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日本の母は忙しすぎる①

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです


わたしは母になり20年


子どもが幼い頃は毎日が慌ただしい

1日24時間のなかで、子どもの食事、保育園への送迎、そして仕事

夕飯後には一緒に遊びながら、その合間に家事をこなす

  

目の前にあるタスクをこなすことで精いっぱいで、自分の時間なんてありませんでした 


むすこが小学生の頃

仕事が繁忙期だったわたしは、夕飯がお惣菜や冷凍食品に頼りっぱなしで

ある日むすこから

「もうそろそろ、お母さんのご飯が食べたいです」と言われた経験があります

  

むすこに対して申し訳ない気持ちになりましたが

でも自分では削る時間がないくらい、一生懸命なんですよね


年々

子どもが大きく成長するにつれて、子育てにかかる時間は少なくなりますが

それに代わって

親の健康や、介護に関する問題が目の前に現れてきます


忙しいけど充実しているといえばしているのかな?

でも

このマルチタスク状態って…幸福感を感じにくいですよね


日本の母は、仕事や家事、子育て、介護で忙しく

それらの負担が大きすぎて「自分の人生はなんだろう?」って

やるせない気もちになってるように感じます


自分のコピーがもうひとりほしい忙しい母親としての毎日だけど

自分のためだけにコーヒーを淹れて、ただぼーっとマルチタスクを忘れて

あえて何もしない時間を作ることは

ほんの一瞬だけど人生の幸福度を上げてくれるのでは…?

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