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3倍褒める方法

こんにちは!
社交的な人見知りです。

人を褒めるのって、難しいですよねー。
人のいいところをたくさん見つけたい!伝えられる人でありたい!と思うんですけど、ついつい
「凄いですねー!」とか「さすがですねー」って抽象的な言葉しか出てこなかったり、
「・・・あれ?本心だけどわざとらしく聞こえてない?大丈夫?」
なんて不安になることすらあります^^;

出来れば相手のいいところをたくさん伝えたいですよね!
今日はそんなお話をしたいと思います。


観察しよう

まずは、小さな変化に気付ける自分になることが大切です!

ん?なんかいつもと違う??
こんな違和感がとっても大事!

某名司会者の「髪切った?」はとってもいい例。笑

実際に、相手が髪を切ってなくてもいいんです!!!
だって、一番最悪なのは、「髪を切ったことにすら気が付かないこと」!

ロングからショートになったのに、なんで気が付かない!?怒
なんてことになりかねません。

あれ、なんか部屋がいつもより綺麗になった気がする。
あれ、なんかあの人痩せた?
あれ、なんかいつもより元気ない?顔色がよくないような・・・

もし何か違和感を感じたら、ぜひ伝えてみましょう!


相手の行動や意思を褒めよう

例えば子供がお手伝いしてくれた時。

正直・・・
お手伝いしてくれない方が効率がいいし、
もし失敗されたら後片付けが余計に大変・・・

そんな時にも!
お手伝いをしょうと思ってくれた、その気持ちに対して感謝を伝えます。

もしくは、失敗したとしても、チャレンジしたことを認めます。

お母さんのことを手伝ってくれようとしたんだよね。ありがとう。
お箸並べてくれたんだ!助かるなー!
お手伝いしたいって思ってくれた、その気持ちが嬉しいよー!

失敗したっていいんです。
やろうと思った。その気持ちが大事。
結果が失敗だったとしても、行動を起こしたこと自体素晴らしいこと。


結果+気持ちを伝える

何かを行動した後の結果について、伝えることももちろん大事です。

ただ、結果がよかった場合だけでは、
「なんだ、いい時しか褒めてくれないのか」
「失敗したら怒られそうだから、やめておこう」

そんなことになっては大変です。

結果がよくても悪くても、こちらの気持ちを添えて伝えてみましょう。

君が○○してくれたおかげで助かったよ!ありがとう!
残念だったね。俺も悔しいよ。次こそ一緒にやり遂げような!
やったなー!おめでとう!いい結果が聞けて私も嬉しいよー!

結果がすべてではないはず。
結果が出るまでの、過程で、次に活かすための学びやリソースが必ずあるはずです。
「次また頑張ろう」「これを次につなげよう」
そう思ってもらえるような声がけを心掛けたいですね^^


3倍褒めよう!

このように、
①変化に気付く
②行動・意思を褒める
③結果を褒める

ということをすると、いつもよりも具体的に、たくさん相手に伝えられるようになります。

例えば、相手が掃除をしてくれた時。
「あれ?もしかして掃除してくれた?」
「ありがとうー。掃除してくれて助かった!」
「凄い綺麗になったよね!気持ちいいわー」

例えば、子どもがお手伝いをしてくれた時
「お、お手伝いしてくれるの?ありがとう」
「お箸綺麗に並べてくれたねー。」
「おかげで気持ちよく食べられるね。私も助かっちゃった!ありがとう」

こんな感じで、一つ一つ、たくさん伝えることができます!
具体的に伝えることで、相手は
「よく見てくれてるな。」
「あの人は自分のことをよくわかってくれてる」
そんな信頼感にも繋がります。


結果だけを見て伝えてしまうと、
「えらいね」「凄いね」なんて簡単な言葉になってしまいがちですが、
結果に至るまでの過程を見つめてみると、たくさんのことに気が付きます。

そしてそれらは、見つけようと思わないと、見つけられません。

たくさん見つけられるポイントさえわかれば、もう簡単です^^
ぜひ相手に3倍、いい気分になってもらっちゃってください!


皆さんが大切な人と、
よりよい関係を築けますように。


それではまた。





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