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リーダーのトス?「任せる力」を発揮するには


トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクールマザーズティーチャーのすずきえみです。

社会人に向けたオフィス内コミュニケーションを育むための講座やパーソナルセッションを行っています。

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任せるとは?

会社で数年たつと、後輩ができたり、昇進によって部下ができたりチームを率いる機会がありますよね。
そこで皆さん悩まれるのは「任せる」事。

そもそも、皆さんの「任せる」ってどのように捉えていますか?

というのも、私自身がリーダーになった頃、<人任せ>という言葉があるように、人に任せることで、私が手を抜いているのではないか?と
私が行っていた仕事を任せる事に、抵抗感を抱いていました。

また、そういったネガティブなイメージと共に、<主従関係>というようなイメージも併せて持っていました。

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捉え直せた私の「任せる」


現在、私が定義している<任せる>とは、
【全体最適を考えて、誰がその仕事を行う事がベストな選択か】です。

私の中で、<任せる>事は、
 依頼することでも
 お願いする事でも
 指示することでも

そういった事ではなく
 【トスを上げる】といったイメージ。

<任せる>に必要な考えや行動その一つが、必要以上の手出し・口出しをしない事だと感じています。
任せたのにもかかわらず、その仕事の進め方や、打ち合わせの日程管理、発信文章の内容など、リーダーとして気になるけれども本当に<任せる>という事になるのでしょうか。私の中での葛藤が生じていました。

立つ位置を変えて見る


そんな事を考えたとき、自分の立つ位置を変える、つまり「スタンス」を変えるという事に気がつきました。
これまでは、現場最前線で仕事をこなしていた場所から、その場所を部下やメンバーにその位置を譲り、後ろに下がる様なイメージ。
自分の位置が変わったとき、自然に「任せる」力が育めたという感覚を覚えています。

名称未設定のデザインのコピー (6)

後ろから全体を見たときに、誰に最高のトスを上げるかで成果が変わるかも知れない。だからこそ、コート上にいるチームメンバーの状態を見守る事も大切になってきます。

次回は、そんな任せるために必要な見守るとは?について書いていきます。お楽しみに♪


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