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僕は人を頼れない?

こんにちは。
コーチのりょうくんです。

「私ってこうなんだよね」
と、苦手意識や
不得意と思っていることありますよね?

例えば、
「私って、人前で話すのが苦手」
とか、

「私って、断るのが苦手」
とか、

「私って、共感するのが苦手」
とか。

僕は、
「人を頼るのが苦手」というのがある。

でもね、
これは往々にして、
思い込みだったりする。

故に逆に僕は
「甘え上手」と言われることもある。

そう言われればそういうとこもある。

とにかく、
そう思い込んでいることが
僕たちの課題だ。

なんでかというと、
それができたらいいな、
と思っている裏返しだったとしたら
なおさらだ。

僕は、そうだと思い込んでいるから、
「人を頼る」と認識することを
あまりしない。

苦手と思っているから。

「これ、お願いできないかな?」

これがめっちゃ言いにくい。

でも、
一緒によく考えてほしい。

認識してなくても、
実は普段「人を頼っている」ということ。

お願いします!と言ってなくても、
相手がやってくれているから、
僕はそれを享受している。

頼っているつもりはなくても、
頼っている、ということ。

信頼する
の中には信じて頼ると言っている。

コーチはそもそも
クライアントとこの信頼関係を築くことから
始まる。

で、これは得意なんだ。

だから、
頼ることが苦手といいながら、
頼ることが得意。

「これ、やってください」
と言うことだけが、
頼るということではない、
ということに気づける。

コーチはそもそも
「やってください」と頼まない。

「どうしたい?」とは聴く。

「人を頼れない」という言葉に
「やってください」ということを
僕が勝手に紐づけている。

前述の例で、

「私って、人前で話すのが苦手」
「私って、断るのが苦手」
「私って、共感するのが苦手」

ということも、
何かと紐づけて思い込んでないだろうか?

あなたが苦手と思うことも
何かと紐づけて思い込んでないだろうか?

僕は信頼関係をつくるのが得意で、
やってくださいとは言わず、
どうしたい?と相手を頼りにすることが
できる。
自分で一生懸命やれることをやっていたら、
手伝おうか?と聞いてもらえる
かわいいやつだ。

ほら、全然意味が変わった。

こうして、僕の目の前の世界は
変わる。


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