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今日の目的を考えてみる。

こんにちは。
コーチのりょうくんです。

今日の目的を考えてみる。
という話。

なぜ、そんなことを考えているというと、
暇だからだ(笑)

暇。いや、かつて最も望んでいたこと。

何をしてもいい、「自分だけの時間」という世界。

その世界がいつの間にか目の前にある。
それを今、暇だと言っている(笑)

勝手なものだと思う。

かつての僕がそうだったように、
どれだけこれを欲しいと思っている人がいるだろう。

今思えば、毎日、何かに動かされていたように思う。

だから、忙しかった。

友人からのメールに返信するまで
何日も待たせてしまうぐらいの時もあった。
(それだけ使う時間に余裕がなかった)

でも、今度はその自分だけの時間が与えられていて、
何をしてもいい。

でも、特に何かをしたいわけでもなく、
ひたすら贅沢にその時間を過ごしていたら、

退屈だと感じ始める。

もちろん、一方では
かつてのことを考えてみたら、
有難いなあと思う。

手に入れたくても、手に入りそうにもなかったから。

でも、今それがある。

かつての僕が羨ましがるだろう。

かつての僕はあれもしたい、これもしたいというだろう。
それに、かつての僕が想像もできなかった時間の使い方を
今の僕はしていたりする。

(雲をじっとみている時間とか(笑))

それを全部やっている。

勝手なもので、
手に入れば入ったで、別のことを求め始める。

あることに満足していたらそれでいいのに、
それで十分だと有難いなあと思う一方で、

また何かをしてみたくなる。

何もないのかといえば、
そんなことはなくて、

目の前に新たな体験との出会いは
用意されていて、

先週は、コーチ仲間のみんなの話を聞いていたら、
僕の体験の話が役に立つかな?と思って
聞いてみたら、
聞いてみたいと言ってくれたので、

その体験の話をzoomでしてみた。

先週、3日間連続開催した。

その準備には、過去の体験を思い出し
その資料を作ることに時間を使っていた。

コーチングの理論を実践した体験の話
資料の目次

だから、先週はやることがあって、
それを開催する目的があって、
何のためにそれをするのか?という動機があったので、

僕の自由な自分時間をそれに費やしていた。

かつては手に入らなかったこの自分時間を
好きなことに使える。

だから、やりたいこと、やってみたいこと、
楽しいこと、自分が喜ぶこと、
誰かが喜ぶこと、誰かが必要としてくれることに
時間を使う。

それはとても幸せな時間だ。

ちなみに、その体験というのは
「なる前になる」というコーチングの理論を実践した
体験のシェアであり、

この「なる前になる」は現在ももちろん進行中で、

「創造したことは後からやってくる。
それは、なる前になるからだ。」

ということなんだけど、

自由な自分時間は、かつて創造され
今その現実がある。

何かを頑張ってそれを手に入れたわけではなく、
ただ、「なった」からなった。

1年くらい前に、
コーチということが「全方向での在り方」だ、
ということになってから、

全方向にその在り方でいたら、
全方向でコーチとしての現実となっていて、

次の体験は「コーチのコーチ」という創造が
先週、コーチに「コーチになった」話をする現実となった。

つまり、コーチたちに、
7年前にコーチになった僕の体験を話す機会を得た、ということだ。

で、今日の目的を考えてみる、ということに
戻ると、

今日はそれを考えてみる、という時間の使い方で
究極言ってしまえば、

「今日も幸せでいる」ことになるんだけど、

そこに、どんな時間にするかということを加えてみて

何のために、今日過ごすか?なんてことを考えている。

で、これを書いていたら、
先週の流れから、

「コーチのコーチ」ということが目の前にあるから、
今日はこれからの「コーチのコーチ」ということの
ために時間を使っていることになっている。

そして、それは次の創造となる時間なんだ。

今日の目的を考えてみる。

それは、この後に起こるであろう
出来事、出会い、そして、そうなってしまう現実が
待っている。

それをただ僕は見ている。

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(あとがき)

子どもの頃、友達ができて
家に遊びにきた。

昨日までなかったことが
今日やってきた。

なんだか、とてもキラキラしていた。


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