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怒ると叱る

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

言葉を大切にするシリーズが始まりました。
詳しくはこちらからご覧ください!

また、前回の記事はこちらからご覧ください!

今回の違いは、【怒る】と【叱る】です。

【怒る】と【叱る】の違いは何でしょうか?

コーチングの観点での答え合わせです。
怒る】とは、「感情からくるもの
無関係なことも混ぜて扱うこと。」
叱る】とは、「理性からくるもの
1つもの物事について扱うこと。」

ポイントは、どこから来るものなのか?です。

【怒る】ということは、
目の前のことに対して、
突発的に起こることが多いです。
なんでそんなことをするの?
何を考えているの?」など、
目の前に起きたことに対して、
自分の中で理解できないことが起こり、
突発的に感情を出してしまう

それに対して、【叱る】ということは、
必要に応じて使います
どうしてそんなことをしたんだろう?
何を考えているんだろう?」など、
目の前に起きたことに対して、
自分の中で理解できないことが起こり、
【何のために】というところを
考える理性から来ます

【怒る】は感情から。
【叱る】は理性から。

そして、【怒る】は判断から。
【叱る】は興味から。

怒る】は、
なんでそんなことするの?」の中に、
そんなことしたらダメでしょ!
何度言ってもわからないんだから
>という
判断が隠れています。

反対に【叱る】は、
どうしてそんなことをしたんだろう?」の中に、
何が原因なんだろう。
何を考えていたんだろう。
>という
興味が隠れています。

【怒る】は、感情と判断から。
【叱る】は、理性と興味から。

では、【怒る】と【叱る】は
自分でコントロールできるのか?
次回は、補足として、
このコントロールについてお話します!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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