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コーチング:応用知識【質問】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

前々回から、コーチングの【応用編】が
始まりました!
そして、前回は、【傾聴】でした!

今回は応用知識の【質問】です。
基本知識の【質問】はこちらからご覧ください!

質問】とは、「傾聴の進化系」で、
傾聴をすることで、
【さらに聴きたくなったことを聴くこと】
=【質問】
でした。
【応用編】では、聴く際の観点を広げます

質問のポイントは【興味】です。
だからこそ、相手に興味が出てきて、
さらに聴きたくなったことを聴きます。

応用編では、そこからさらに踏み込んで、
コーチの観点を広げます。

もちろんコーチ自身のクライアントへの
興味は大切です。
ただし、コーチの観点をさらに広げることで、
クライアントは新しい気付きが出てきます。

パパママコーチングで、
邪魔するもの】を扱いました。

ここに注目します。

クライアントを停滞させている原因
=【邪魔するもの】は何か?
ここを質問していきます。

セルフコーチングの質問例に際に
様々な手法を紹介しましたが、
この辺りは発展編や実践の際にお伝えをします。

それよりも重要なのは、【観点】です。

ポイントは、
クライアントを主語にしないこと」です。

おそらく多くの質問は、
クライアントを主語にしていることが
多いかと思います。

スケジュール管理ができないことが
テーマとしましょう。

「どうして管理できないんですか?」
というのは、クライアントが主語です。
「何があればできますか?」
というのは、クライアントではなく、
スケジュール管理を主語にしています。

このようにクライアントを主語にするのではなく、
邪魔するものを明確にするための質問をします。

今回は、【質問】についてでした!
次回は、【承認】についてです!
是非、事前に基本知識の【承認】をご覧ください!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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