恥ずかしくて消えたい過去の捉えなおし

いやー、やられてしまった。
こんなの、何年ぶりだろう。

藤井風というアーティストが奏でる世界観に
すっかりノックオンされました。


なんだか、面白いですね。

ほんとうに「これいい!」「素敵なの!」と思ったものって、
相手にどう思われるかとか そういうこと抜きにして
自然とひとに話しちゃうもんなんですね。

「ほんとにいいから、ちょっと聴いてみて!」

「ここのこれがさ、すごいところなんよ~ほんとうに~」

余りにも一方的すぎると「押し付け」って思われちゃう可能性もなきにしもあらずだけど笑、でもそんな心配を凌駕してしまうのだから、ひとの純粋な好きパワーというのはすごい力なのだ。


それに、おそらく、聞いている側も、嫌な気持ちにはきっとなりにくい。

「そんなに好きなんやね~」

「そこまで言うんやったら聴いてみようかな~試してみようかな~」

と、思ったりするもので、おもしろい。



ちょっと話がそれましたが←、

過去思い出すと赤面しちゃうことだったり
そもそも思い出すことさえ苦い記憶だったりって

きっとたくさんのひとが
普段は忘れていても
握りしめているんじゃないか、と
思うのですよね。

あの時あんなこと言っちゃったなー言わなきゃ良かった……とか
あの時こうすれば良かった、やり直したい……とか。


そういうのって
自分の視点で捉えていることが
きっと多いはず。

ただ、
自分視点からちょっと世界を広げてみると
もしかすると苦い記憶として残っているのは
自分だけじゃないのかもしれない、と
認識したこと出来事があって。

そのとき、うまく表現できないのだけれど、

なんというか、
自分を責めて
自分が傷を背負ってきた感覚があったかもしれないけど、

もしかすると、
あのときのあの友達も、あの先輩も、
苦い記憶として残っているかもしれない

自分も発展途上だったけど(今も)
みんなも発展途上だったのかもしれない(今も)

なんて、感じたことがあったんですよね。

とは言え、過去を正当化するつもりはないのだけれど。


コミュニケーションを学んできて
少しずつ
自分を客観的に見られるようになってくるなかで、

お相手のことや過去のことも
自分が見てるのはたった一面にすぎなくて

その奥にはもっと深い背景があったり
見えていない面がもっとあるんだ、ということを
日々体感しているのだけど、

そんなことを感じながらも
うまいこと言葉で表現できずにいたから、

「言葉にして
 メロディに乗せて
 たくさんのひとに伝えてくれてありがとう」

と、勝手に、共感と感謝のきもちです。笑

『あの日のことは 忘れてね
 幼すぎて 知らなかった
 恥ずかしくて 消えたいけど
 もう大丈夫 旅路は続く

 あの日のことは 忘れるね
 みんなだって 彷徨ってた
 この宇宙が 教室なら
 隣同士 学びは続く』

作詞・作曲 藤井風 『旅路』より


小さい頃って、
大人になったらそれが "完成形" みたいに思っていたけど
全然そんなことないですもんね。

大人だって、まだまだ、どこまでも未完成。

ほんと、学びは続く。

これからも「恥ずかしくて消えたい」と感じること
たくさんあるのかもしれないけれど、

「自分も相手も未完成だ」ってベースに居られて

でもちょっとずつでも良くなっていきたいって
思って行動できていたら

自分も、ひとも、許しあえたり
少しでも前を向けるのかなって、感じてます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これに出会ってから、新たな始まりでした。

「もう終わりかも」と思ったとしても、それでも、人生は続いていく。
だから、いつだってわたしたちは大丈夫。
いつだって始められる。

わたしが自信を持って
お届けしたいなと思っているサービスたちです。

◆正解のない『子育て』をお母さん、お父さんが楽しめるように。
 マザーズコーチング講座(MCS)



◆How To を探すより、"考える力"をつけて一生もののスキルにする
 トラストコーチング講座(TCS)



お申込み・お問い合わせは
こちらのフォームからお気軽にどうぞ^^


コーチング、子育て、自己認識(自分を知って、愛すること)、仕事やキャリアについてなど、これからも引き続き綴っていくために。あなたにじんわり届く記事を書き続けていくために、有意義に使わせていただきます^^