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大事な仕事を誰と一緒にやりたい?の答えに「自分」が出せたら【自己肯定感とわたしの信頼方法】

自己肯定感。

わたしは長いこと
高い方では無かったのですよね。

学生時代は
特に外見に対するコンプレックスが強かったし、
社会人になってからは
「仕事ができる・できない」で
自分を否定することが多かったし。

なかなか自分を肯定してあげられるような
(自分との)コミュニケーションを
重ねてこなかったんですよね。

(なんだかこう振り返ってみると、それぞれのフェーズで一生懸命自己否定してきた(=フェーズごとに自己否定するための課題探しを一生懸命してきた)んだなぁぁって。なんだか自分に「課題探し、お疲れさんっした!!」って言いたくなる気持ちにもなるという。笑)

(ついでに、その自己否定があったから「このままじゃダメだ」「変わりたい!」「こんなふうになりたい!」ってセンサーが働いてくれて、それが自分をアップデートするエネルギーになってくれたところもあった。だから、全面的に自己否定が悪かった、とも言えないところがミソなんですが。)


でもね。

最近考えていたんですよね。

大切なクライアントを
誰かに任せることになった時とか
大事な仕事があったときに

一緒に仕事をするなら
「一番に誰と一緒に仕事したい?」
「一番に誰を思い浮かべる?」 

って質問をしてみたときに、

わたしは「自分」っていう答えが
案外早めに出てくるなぁって思えて。


これは、我ながら、
本当に嬉しかったんですよね。


でも、別に、全面的に自分に自信があるとか
きっとそういうことではなくって、

大事な仕事 とか 大事なクライアント
ってなったときに

・責任感を信じて最後まで任せられる
・きっちり頼まれたことをやりきってくれる
・お相手に失礼のないように丁寧に対応してもらえそう
・納期といった約束事も忘れず守ってくれる
・不測の事態が起きたときにも真摯に対応してくれそう

といったような
大切な仕事をするうえで守られてほしい!と思う事柄はきっとカバーしてくれると信じられるから
「自分を信頼できそう」と思えた

というだけのこと、なんですよね。


華やかさはなくとも←笑
地味に見える それでもカナメの部分は
この人ならカバーしてくれそうだぞ、と。

その点においてはわたしは自分を信頼できそうだな、と思えている。

その事実が、じんわりと嬉しかった。



で、こういう
”客観的に自分を見たときに信頼できる視点” って
きっと誰にもあると思っていて。

「どんな点においてわたしは自分を信頼できそうか?」はひとそれぞれ分野がきっと違うと思うんです。

一緒にいて楽しく過ごしたいならこの人! とか
悩みを相談するならこの人! とか
とにかく元気をもらいたいならこの人! とか。


なんか例えがいまいちなんだけども笑↑、
それはさておき
そのひとの得意分野は
人それぞれ全然違うと思うから。

どんな分野なら
自分の名前が一番に出てきそうか。

答えありきで質問を考えてみると
改めて自分の良さ(自分が自分を信頼できるポイント)が見えてくるんじゃないか、と。



それにしても。

責任感かぁ。

真面目でお堅いわ、と思われそう とか
なんだかんだ色々と思うところがあって
違うところが自分の良さだったらいいのになと
ないものねだりをしたこともあったけれど、

やっぱりここに行きつくんだなぁと
なんだか感慨深いです。笑


自分が自分を信頼できるポイント。

それが願ったものでなくとも
そんな部分をじんわり認めてあげられたら
もっと生きやすくなるし、

美容家のヒロさんっぽく言えば
「アラフォーにもなるんだから、アナタいい加減認めちゃいなさいよ、スッキリするわよ」
ってことなんですよね、きっと。


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