夫にリーダーシップを発揮してもらいたい？【自分の本当の気持ちに気づく。コーチングの効能】

９月最終週は、コーチ仲間のゆかさんに自宅に来てもらい、お土産にいただいた絶品タルトを一緒に頬張ったり コーヒーを飲んでお喋りしたり。

それはそれは ゆったりとした楽しいひと時を思いっきり過ごさせてもらった＾＾

安心安全な環境で 気兼ねなくあれやこれやとおしゃべりしていると 感じることって本当にたくさんあって、

「こうやって等身大の自分で話をして それをまた聴いてもらえるという時間ってほんとうに贅沢だなぁ」

と感じつつ、

ゆかさんとのコミュニケーションのキャッチボールの中で

「あ、今わたし この表現を選んで言葉にしたのはなんでだったんだろう？」

とか、楽しくおしゃべりしつつ 色んな自分を俯瞰しながら見ていて。

やっぱりコーチだからこそなんだろうな。

《今まさにコーチングの時間》っていう場面を離れていても、無理なく 「今コーチングされてる」みたいな感覚なく、話しながら そっと自分の思考のなかに入っていけるような そんな空気感に包まれていた。

で、パートナーシップについておしゃべりしながら、夫に対してここ最近思っていたこと（夫に対する見方と "こうだったらいいのにな"）を話しながら新たな気づきがあった。

彼の名誉のためにも詳細はここでは割愛するけれどw、とにかく、わたしがひとりで思っていたことがほんとうに実現したとしたら「そんな家庭 嫌だな」って気持ちになったのだ。

（言葉にして "放して" みないと分からないって、こういうことだなぁとしみじみ）

わたしからは最初「リーダーシップ」ってワードが出てきたけれど、掘っていくと課題はそこじゃなくて、

「同じ目線に立って、一緒に共感したり、一緒に悩んだり。そういうのがほしいんだね、きっと」

ということが次第に分かってきた。

彼に何かを率先してやってほしい、でもなく
リーダーシップを発揮してほしい、でもなく
一緒に共感したり 一緒に悩んだり、ができたらいいな、とは。

自分でも 意外とかわいい望みだったんだなぁと思ったりw

そしてきっと、夫の範疇では「一緒に共感したり 一緒に悩んだり」をしてる（ハズ、つもり）んだろうけれど、わたしがそれを感じ取れていない場面も少なくないのかもしれないし。

じゃあ、
自分がそうなる時ってどんな時？
どんな条件が揃うと感じ取れなくなりそう？……

まだまだセルフコーチングする余地はありそうなんだけれど、それでも、当初思っていたことと全く違うところに着地したことで なんだか 抱えてたものがスッと取れたように感じている。

聴いてもらって
はなして（課題を自分から一旦放して）
納得して。

【自分のほんとうの気持ちに気づける】って効能だけでも
十分コーチングの価値ってあるんじゃないかとわたしは思うのだ。

（ゆかさんに、Special Thanks ♡！！）

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