やってて良かったコーチング①【その発信で傷つけてしまう人はいないだろうか?という問い】
ここのところ続けてサーバーエラーになっていて
投稿したくてもnoteに投稿できなかったのは
わたしだけなのでしょうか……
ということで、
前回から少し時間が空いてしまったけれど
元気にやってます。
(この期間にも
投稿にいいねしてくださった方、
フォローしてくださった方、
覗きにきてくださった方も
ありがとうございます✨)
最近感じていたことを
今日は綴ってみようと思います。
「やってて良かったクモ〇式」ならぬ、
「やってて良かったコーチング」 について。
*
コーチになってから、
お届けしているコーチング講座や
講座を受けてからの変化などなど
SNS等で発信をすることが
いっきに増えたのだけれど、
そんな時に
コーチングをやってて良かったなと思うのは
「この発信で傷つけてしまう人はいないだろうか?」
という問いを自分に投げかけてから
発信するようになったこと。
なんですよね。
そういう意識に
自覚的でいられていることって
ある意味【優しさ】でもあるなって思うんですよね。
本当に。
違う言い方をすると、
【視点の多さ】とも言えますね。
これは本当にたとえばの事例だけど、
6人の子どもを持つママさんが
発信しているとして、
勇気づけられるひとももちろんいる反面で
「わたしは子ども一人なのにこの人みたいにできてない…
わたしってダメだな」
って思っちゃう人もいるかもしれないし、
ワンオペで忙しいママさんが
発信していたとして
「私も頑張ろう」って元気をもらえる人ももちろんいる反面、
「わたしには協力的な夫がいてくれるのに
そんな状況でこんなにメンタルやられちゃってるなんて
わたしが不甲斐ないのかな…」
って思っちゃう人もいるかもしれない。
とにかく、
感じ方は人それぞれで
置かれた環境も人それぞれ。
簡単に自分と人とを比べることなんて
そもそもほんとうのところは出来ないことなんだけれど、
それでも
どうしても
自分と人とを比べてしまいやすい
というのが人間なのかもしれないですよね。
「そんな簡単に人と比べないでいいんだよ~!」
「あなたはあなたの場所で頑張ってるじゃない、
もうそれだけで尊いことなんだよ~!」
と声高に言ったとしても
なかなかどうして
相手にはこの声は届きづらい。
(むしろ、比べちゃってる自分をまた責めちゃうかもしれない)
だから、
「この表現は誰かを傷つけてしまっていないだろうか?」
という問いって
すごく今の世の中には
必要な問いだなって思います。
もうね、これは自戒を込めて。
そして、
「もしかしたらこういう人を傷つけてしまう可能性があるかもしれない」って思ったとしても、「そうはいってもこの発信はしたい!こういう人にお役立ちできるかもしれないから」と自分が思えるものについては堂々と発信していく、で いい。
わたしが所属しているコーチングスクールで学んでいるコーチ陣の多くがこの同じ土俵に立っているわけなんだけれど、やっぱり優しさをきわめたひとの投稿からは "優しさ" が感じられるなぁって思うのですよね。
嫌われる覚悟を持って、でも "優しさ" には敏感に。
やってて良かったコーチング。
また折に触れて発信していこうと思います。
※11月はコーチング講座のお届けをSTOPさせていただいています。
12月から再募集開始しますので、
ご希望の方は12月以降の日程でご希望くださいませ。
お手数おかけします。