オフボールムーブの大切さ

バスケットボールにおいて、1試合の中で1人の選手がボールを持っている(オンボール)時間とボールを持っていない(オフボール)時間はどちらが長いと思いますか?
答えはもちろんボールを持っていない(オフボール)時間です。
つまり、ボールを持っていない(オフボール)時間の動き(ムーブ)が重要になることは言うまでもありません。これは自分が点数を決めたい時、仲間に点数を取らせたい時、どちらでも言えることです。

そこで、今回はクレイトンプソンのオフボールムーブを紹介します。今回の動画では自分が得点を楽に取るために、つまりノーマーク、ディフェンスとのズレを作り出すために必要なオフボールムーブが紹介されています。
トンプソンはどのようなタイミングで、どのように動きディフェンスとのズレを作っているのかを意識して見ると面白い発見があるかもしれません🤔


〜動画を見て〜
やはり、私がこの動画を見て感じることはノーマーク、ディフェンスとのズレを作り出すために重要なことはタイミングだということです。スクリーン1つ使うにもタイミングが重要です。ボールマンともタイミングを合わせる必要があります。
せっかく良い動き(ムーブ)をしてもタイミングが悪く、ボールが貰えなかったという事もあると思います。
タイミングを合わせなければ”良い動き”をしていても結果的にそれは”意味の無い動き”にまでなり得る可能性があるという事を認識する必要があります。