『3日間で学ぶレジリエンス思考術セミナー』土曜クラス開講のご案内

新型コロナ感染拡大で誰もが経験したことのない『初めて』に対応せざるを得なくなりました。

『初めて』のことを目の前にして、戸惑った方も多かったのではないでしょうか?

誰しも『初めて』のことには、多少なりとも緊張しますし、不安にもなります。

やる前から、「できなかったら、どうしよう・・・」「失敗したら、どうしよう・・・」と自ら不安を増幅させてしまい、余計にガチガチに緊張してしまう人と、「なんとかなる!」「今回の失敗を糧にするためには・・・」とチャレンジを楽観的に捉えたり、たとえ失敗したとしても、次に繋げる柔軟な発想ができる人の違いは、どこにあるのでしょうか?

私がお伝えしている『レジリエンス(回復力、復元力、適応力など)』では、「大丈夫感覚」の違いだと考えます。

「大丈夫感覚」とは、どんな状況であっても「自分は大丈夫」「なんとかなる」と思える感覚のことです。

この「大丈夫感覚」は、後天的な影響によって「不安」「憂鬱」「高揚」などの反応を無意識的に喚起させます。

あなたは、いかがでしょうか?

なにかあると不安にかられ、「悪くなったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」「怒られたらどうしよう」と無意識的にネガティブな内的会話が繰り広げられ、余計に不安に陥ってしまう。

不安になりたくてネガティブな内的会話をしてしまう人はいないはずです。逆に、不安を払拭したい思いが強いからこそ、ネガティブな内的会話が繰り返されているのです。

結果、不安は払拭されず、余計に不安を増幅させてしまう。

過剰に不安に陥り緊張状態でいるということは、視野が狭くなり、自分の能力や可能性を発揮できません。

レジリエンスが高い人であれば、今のようなめまぐるしい変化にも柔軟に対応できるのです。

レジリエンスでは、どんな困難な状況であっても“しなやかに適応して生きる力”を身に付けます。

逆境や困難が降りかかったとしても、落ち込まないようにするのはではなく、主体的に再起する“しなやかさ”を目指します。

※男女問わず、どなたでもご参加いただけます。

第3回3日間で学ぶレジリエンス思考術セミナー お申込み受付け中》

レジリエンス縮小



■テーマ1: 知る(落ち込んでしまう仕組みを知る、自分の影を知る)

日時:2021年 8月28日(土)10時~13時

ネガティブな内的会話が繰り返されてしまう構造を理解します。落ち込むことにエネルギーが奪われなかったとしたら、成し遂げられることにフォーカスします。人は、成し遂げたいと願いながら、深い部分では成し遂げられないことで守られていることがあるのです。この構造を理解しなければ、いつまでたっても願望実現はできません。

■テーマ2: 許す(落ち込むことを許す、他者や自分を許す)

日時:2021年 9月11日(土)10時~13時

「落ち込んではダメだ」と無理やり鼓舞しては、更に落ち込む状態をキープしてしまう。人には、忘れようと頑張れば頑張るほど、強化させる心の仕組みがあるのです。人は、落ち込むものであり、落ち込んでいいのです。落ち込んでしまう自分を責めることで、何を守っているのか、何を得ているのかを明らかにします。

■テーマ3: 信じる(体験を語る、ヒーローズ・ジャーニー)

日時:2021年 9月25日(土)10時~13時

落ち込みから抜け出した後に何を教訓として学ぶかが成長の鍵となります。自分の経験を語ること、他者の経験を聞くことによって、人生経験の解釈に違いをもたらす効果があります。そして、誰しも影響を受け、影響を与えて生きていることを自覚し理解していきます。




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