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TKC医業経営情報3月号・4月号(毎月1日発行)に掲載です!

TKC医業経営情報3月号・4月号(毎月1日発行)「医療・介護現場のマネジャー必見!若手・新入スタッフの特性に応じた育成ポイント」の掲載です!

TKC医業経営情報3月号
「医療・介護現場のマネジャー必見!若手・新入スタッフの特性に応じた育成ポイント」

若手・新入スタッフ育成で大切なこと

 ~社会背景に合わせた組織のコミュニケーション~

2022年12月15日の日経新聞に、「職場がホワイトすぎて辞めたい」と職場の“ゆるさ”に失望し、離職する若手社員が増えているという記事が掲載されました。終身雇用を望まず、入社時から転職を視野に入れている若手社員にとって、ゆるすぎる組織では成長の機会が奪われると感じるようです。

医療・介護現場は、慢性的な人手不足な上に、「優秀な介護スタッフ」の思いもよらない退職が増えているというのが、ここ数年の傾向です。現場では、さまざまな離職者を防ぐための取り組みをされています。にもかかわらず、状況はあまり変わっていません。

現場の管理者やマネジャーに「スタッフとコミュニケーションとれていますか?」とお聞きすると、「うちは、コミュニケーションはとれている方だと思います」と言われる組織も、実際に現場に入らせていただくと、実はお互いの業務の情報交換(報連相)をしているだけということが多く見受けられます。

昔は、「報連相」ができていたらOKという時代がありました。職場でのコミュニケーションを考えると、昨今のコロナ禍や働き方など社会背景が急激に変わっています。急激な変化の時代なのに、組織のリーダーとスタッフのコミュニケーションは変わっていないのではないかなと思います。

現代社会を考えると、新入社員の資質が変わってきていますし、外国人スタッフが増えてきています。また、「働き方」に対する環境や個人の感覚も激変しています。こういった社会背景に合わせた組織のコミュニケーションが図られていないことが、問題なのではないでしょうか?

【3月号掲載内容】

●若手・新入スタッフを段階的に育てる
●先輩やリーダーの若手スタッフに対する指導時の心構え
 
1.若手・新入スタッフの心が動くポイントの“違い”を理解する
 2.若手・新入スタッフ一人ひとりの特徴を把握する
●タイプ別にみるコミュニケーションの特徴や学習パターン

3月号では、若手・新入スタッフの心が動くポイントの“違い”を理解することで、時間のない現場でも効果的に学ぶ方法をお伝えしています。次号では、若手・新入スタッフのタイプ別に合わせた、業務マニュアルで覚えたあとのフォローアップの方法をお伝えします。

お手にとっていただけますと幸いです。

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