遠足で拾った、どんぐりを煮る
日曜日の昨日。重要な「宿題」を忘れていたことに気がつきました…。園の先生に「工作で使うので、園外保育で拾ったどんぐりから虫が出ないように処理して、月曜日までに持ってきてください」と言われていたことを…。
先生からの説明によると、▼煮る▼冷凍する でどんぐりから虫がわくことを防げるらしいです。
夕飯が終わった後、ネット検索して詳しいやり方を調べ、鍋でぐつぐつ煮ました。浮くどんぐり、破裂するどんぐり。個性豊かです。数分煮た後、キッチンペーパーとタオルの上に置き、拭いて乾かしました。
栗のような匂い…と思っていたら、息子が「おいもみたい!」と。確かにそうだなあ。小学生の姉は「く、くさい…」と言っていましたが。笑 感じ方はそれぞれですね。
朝になって乾いていたので、袋に入れて、持たせました。コロナ禍で、活動が制限される中、工夫して保育をしてくださる先生方に感謝しつつ、ころころ変わる子どもたちの予定と準備に振り回される日々です。ちなみに、小学生の姉からは急に「学校で軍手が必要」と言われました…。いつか安売りで買った「子ども用軍手」を収納の奥深くから発見し、ほっとしました。
コロナ禍の母業と向き合っている方が、先日のライター塾に参加してくださいました。感想をご紹介します。ありがとうございます。コロナ禍で、仕事に「濃さ」が必要だと感じています。私も「本当にやりたい仕事」を具体化していこう、と改めて思いました。
新型コロナウイルス感染拡大の中、小学生の息子を子育て中の私は、次々に変更される学校のスケジュールに振り回され、子供たちの勉強のサポート体制が全く整わないことへの不満を抱えていました。その思いを誰かと分かち合い、何かよい方法があれば聞いてみたいと思いから、前回の「コロナ禍の子育て、伝えよう」にも参加させていただきました。そのときには言いたいことがあってもうまく言えず、落ち込みもしたのですが、それでも今回参加したいと思ったのは、自分にとって、発信したい、と思えることが見つかったからです。
このコロナ禍の下で、世界も自分も、どうなっていくかわからない、と思ったとき、これからの自分の仕事について、本当にやりたいと思っていたことをしよう、と考えました。そうしたところ、以前から関わりたいと思っていた分野の支援をされている方たちと、不思議な偶然が続き、つながることが出来たのです。まだ何も形になっていないので、具体的には言えないのですが、あまり情報が広く行き渡っていない分野なので、必要な人たちに必要な情報が届くようにすることや継続できる支援のシステムを作っていくことが大切であるとのお話を伺い、発信の必要性を感じその力を高めたいと思ったのです。
参加させていただいて、想像以上の濃い内容に、終了後、現実に戻るのに少し時間がかかりましたが、前回に続いて温かい気持ちで退室しました。山内さんの教えてくださった方法は、これから文章を書く上で実践していきたいと思いました。「困っているとわかっていない人を助けたい」という光畑さんの言葉も印象に残っています。
貴重な2時間の体験をさせていただきました。山内さん、光畑さん、スタッフの皆様、参加者の皆様に、重ねて感謝申し上げます。