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"毎月1万円配当を出す”若手ビジネスマンの投資戦略⑤
どうもコンスです。
お仕事スキル関連のnoteを書くと疲弊するのですが、投資やお金関連のnoteを書くときはイキイキしています。
↓2020年の投資関連記事はこちら↓
"100万貯めてみる" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略①
"100万貯まったらやること" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略②
"100万投資した配当金" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略③
"150万投資してみる"若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略④
🔰妻につみたてNISAやってみてとお願いしてから10ヶ月目🔰
はじめに
投資戦略シリーズでの予告通り、今年は150万円を投資に回すために昨年クリスマスあたりに向け、綿密に計画を立てました。
そしてクリスマスには今まで保有していたNISA口座の株・投資信託のうち、配当がなくなったもの、利益があるものの売却(無配当込)、手数料が高い投資信託銘柄を売り払いました。
晴れて、2021年は購入にのみ120万円の枠をフルフル使うことができます。想定外の出来事が起こらなければ、基本的に買ったものはホールドです。
2020年に買い揃えた銘柄に何事も出なければ、2021年に出る成果を大体見積もることだできました。
2020年に投資した株・投資信託から取れる2021年のリターン
少し画像が横伸びして見にくいですが、現状では2020年買い揃えた銘柄からは、約10万円(税引き前)のリターンが見込めそうです。税引き後だと約8万円になりますね。
2021年はこれまで購入していたバリュー株はホールドし、高配当米国株や高配当ETF銘柄にお金を振り分けていく作戦です。
これは最初に記事紹介した150万投資してみるで立てた今年の投資計画です。
FIREの指針である配当金4%ルールが実現できるように銘柄の組み合わせができたとすると、NISAの非課税枠フル活用(ADR銘柄でかかる税金0の仮定)だと4.8万円、特定口座枠で約1万円のリターンとなり、合計約6万円が得られる計算です(少ない)
※もちろん権利落ち日前に全ての銘柄が買えたりする前提であれば、2021年内のリターンですが、完全に約6万円のリターンが得られるのは2022年中になりますよね。
なので、完璧な運用と想定外な事件がなければ、2021年中に毎月1万円配当(平均)は達成できそうです。
FIRE達成に向けて、計算すると・・・(複利なし)
少なくともFIREを達成できる条件として、年間240万円の配当金(税引き後):月あたり20万円のリターンをもらえることを目指した場合どれくらい期間がかかるのかも計算してみました(面倒なので、複利計算なしです)
FIREを目指しているYoutuberさんを見ていても、月10万あれば問題ないという方もいらっしゃるのですが、個人的にはあまり現実的でないと思っているので、手取り20万(大体大卒の新卒時の手取りくらい)を目安に置いてます。
あとは複利5%・税金が計算されていないパターンでのシミュレーションもよく見ますが、複利5%×税金20.315%をかけて4%を税引後利回りする計算を忘れてはいけません。実際に4%配当で確保するのは大変なことなのです。
ですので、ここでは税引前の利回りが4%(結構現実的、かつ日本株だとこれくらいが限度)で計算してみることにします。
税引後の利回りは約3.16%になります。
前提条件:
→150万円毎年投資に回す
→税引前利回り4%が確保できた前提
→税金は20.315%で一律計算
いくらあればこの年間配当金の確保を実現できるか計算すると・・・
240万円(税引後配当)/0.79%(税金)=300万(税引前配当)
300万(税引前配当)/0.04(利回り4%)=7594万(必要投資額)
そして、年間150万円投資できた計算だと・・・
7594万(必要投資額)/150万円(年間投資額)=約50年
もし年間200万円投資できたとしても・・・
7594万(必要投資額)/200万円(年間投資額)=約37年
めちゃくちゃ背伸びして年間300万円投資できたなら(餓死するレベルですが)
7594万(必要投資額)/300万円(年間投資額)=約25年
なんとか日本の60歳定年を前にセミリタイアできる基準まで到達できそう(ただほぼ無理ゲーに近い)
終わりに
人類が発明した素晴らしいものの一つが複利ですよね。複利がなければいつまでたってもお金など貯まらないのです。
年間300万円投資しても、この達成度合いですから。。。
というところで、次回は複利を意識して、通常の貯蓄に比べるとどう雪だるま式にお金が増えるかを検証した結果を記事にしたいと思います。
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