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<年間配当金25万への道> 2022年6月の結果報告

どうもコンス(@cnsltntatgaishi)です。
円安が止まりませんね。株式相場もあれよあれよと下落したと思えば、また上がり、そして円安爆進と目まぐるしい市場だなと思っておりますと先月も全く同じことを思っていたわけですが、状況にさらに拍車がかかっていますね。

さて本題の結果報告に入ります。
現在、私の投資方針としては、インデックスETFと高配当株へバランスを見ながら投資しており、多少市場が荒れたとしても配当金で多少のメンタルはリカバリーされるようなポートフォリオを組んでいます(大事!)
もちろんフルインベストメントなんてこともしてません。
現在進行形で色んなことが起きますからね(もしかすると株式投資前にはこのような世の中の動きが見えていなかっただけなのかもしれないとも思い出しました)
あくまで余剰資金で、そしてちょっと生活を支えてくれる配当金が出ることを目指しております。基本的には再投資するのですが、お金使いたいなぁと思ったときは配当金にも手をつけます。

なぜなら、給与所得という定期収入があったとしても、お小遣いは別に欲しいからです!!

さて、昨年の年間配当金目標は12万円でしたが、結果的には16万円で着地することとなりました。
今年はというと、年間25万円の配当金が出ることを目標に、長期的な資産形成に向けたプランニングをしていきます。
今年度の新規個別株投資はそこまで積極的に実施せず、インデックスETFだけは何も考えずに積み立て購入することを中心としています。
個別銘柄は少し興味が持てるものがあればという形です。また、会社の制度で自社株買いしていることもあり、自ずと保有資産の米国株株式比率の増加も気になるため、無理しない範囲での投資とします。

昨年は本当に年間配当金12万円を獲得することはできるものかという実験的な投資スタイルな部分はありましたが、今年は余裕を持って、高配当株に目が眩みすぎないように、資産のボトムアップも図っていきたいと思います。
そのため、昨年の配当金獲得額の2倍という設定値ではなく、あくまで昨年の目標額の2倍という手が届きそう、かつ無理のない金額設定にしています。

それでは、今月の配当金結果をまとめていきます!
これまでの定点観察は以下マガジンにまとめています。
100万円投資してみる等、新卒時のお金のため方から、お金の投資・運用までをまとめたnoteを詰め込んだマガジンです。

5月の配当金着地予想

この月での配当金見込みとしては、税引後で

約21,603円

を得られる予想をたてていました。
NISA口座と特定口座が混じっているので、税金の計算はざっくり、そして為替もざっくり1ドル135円計算です。円安になると、米国株の購入は辛いです。この年間予想を立てている当初は110円計算で配当金予想をしていましたが、今や135円+/ドルですね。自社株買いや付与される分は円安の恩恵は一時的に受けるものではあるのですが、税金の支払い上、今後円高や株安になると税制上も損をしてしまうのも少し気をつけなければいけないポイントとなっています。

6月の配当金結果

さて、6月も終わりましたので、見込みに対しての実際の配当金を集計してみました。
結果、5月の配当金は

約25,259円

となりました。
予想から3,500円ほど上振れしています。数少ない長谷工コーポレーションの配当が年初予想字よりも上振れしたことが原因です。その他細かい買い増しや上昇率については特に問題ないので、触れません。

結果としていくら配当金を積み上げるかに焦点を当てている自分にとって、配当金見込みと結果がほぼ同じになることは非常に重要です(配当減リスクも、為替リスクありますからね)
2022年の目標である税引後の年間配当金25万円を達成する6ヶ月目としても順調です。
現時点の達成率は64%なので、折り返し地点としては順調な結果でしょう。

キャピタルゲインが期待できない情勢ではあるので、円安や株式相場の不安定を考慮しつつ、取れるインカムゲインは取っていきたいところです。

2022年の配当金累計

6月終了時点で、2022年に配当金として受け取った金額の累計は

累計約162,308円

となりました。
すでに昨年度の当初目標としていた年間12万円の金額を上回っています。このまま順調に配当金総額と総資産が増加してくれることを祈るばかりです。
配当金はすぐに再投資している、為替計算もざっくりなので約と記載した金額です。資産状況も依然としてポジティブな状況ではありますが、配当金目標達成に向けて個別株を増やすというよりも、1銘柄あたりの比率を高めていくことにはなりますが、適切なリスク分散は意識したいと思います。

総資産の増加

2022年1月1日を基準にすると、+180万円の増加になっています(一方で前月比からは総資産は減少)
預金額はリニアに増えていくように定額貯金はしているのですが、株価・投資信託は円安の恩恵を受けて評価額が上昇している状況です。6ヶ月で相応に資産は増加する予定ではありましたが、為替・夏枯れ相場による影響が少しずつ現れています。
本来目指すべき支出の最適化もしっかり意識して、総資産の増加を意識します。

終わりに

月終わり、月初のタイミングで、今後もアップデートするルーティーンは続けていきます。
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