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ココロと脳の違い・・・(^^?

 最近、資格取得に向けて、ある心理学の勉強を始めました(^^♪以前、偶然にも研修で学ぶ機会があり、その効果には驚いていました。

 その研修担当の講師より、この面談技法を是非「現場で使って下さい」の言葉を半信半疑で受け入れ、現場で使用してみた日の事は今でも鮮明に覚えています。

 過去、私の担当だった利用者さんで、シャワーも風呂も入らない方(セルフネグレクトの方)が居ました。

 看護師、リハ職、ヘルパーさん、心理学を学ぶ前の当時の私にて説得を試みましたが、頑なにお風呂やシャワーにすら入って貰えなかったのです。

 「いや、いいです。」、「入らない。」

 その利用者さんは拒否が強く、それ以上勧めても、皆、利用者さんとの関係性が崩れる事の心配や、利用者さん自身も都合が悪いと沈黙してしまい、それ以上の話は誰もが出来ませんでした。

 勿論、家族も説得出来ませんでした。

 研修を終了した私は、現場でその面談技術のスキルを当時行き詰っていた利用者さんに使用してみることにしました。

 試しにと、10分程度面談開始...

 すると、

 驚くことに、利用者さんから「シャワーに入るわ」とお話頂きました。更には、車いすで「ヘルパーさんと買い物にも行くわ」と。

 ・・・・(驚) 

 その場は冷静を保っておりましたが、正直に、その効果に私が一番驚いていたと思います。

 そもそも、心理学ってどのように解釈すればよいのか。

 元々、脳科学は好きな私でしたが、心理学って脳科学と何が違うの...(・・?

 素朴な疑問から少々調べてみました。

 心理学は一つの物事が起こった時にそれを「心」で捉える学問だそうです。

 ちなみに、「脳」で捉えるのが脳科学。

 但し、どちらも人間の行動を起こす作用を調べていますので住み分けて考えることは難しいようですね。

 未だに、解明されていない脳や心理のメカニズムがある以上は永遠のテーマかもしれません(^^♪

 『夕焼けが綺麗🌇』と思う作用をもたらすのは、「心」なのか「脳」なのかというのは、興味深いテーマですね。

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 本日もお読みいただきありがとうございました(^^♪

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