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グローバル人財がなぜ必要か?初めて京都キャリアフォーラム出展を提案した理由

こんばんは。濱中です。

今日は採用広報としての新しい取り組みをご紹介したいと思います。

来週末7月2日、クロスメディアグループの初めての試みとして、DISCO主催の採用イベント「京都キャリアフォーラム」に出展することになりました。

本採用イベントは基本的に海外留学経験者のみ応募できるもので、留学を経験した人や海外で働いたことのある人が集まるイベントです。

CFNのキャリアフォーラムの中では、ボストンキャリアフォーラムが規模としては一番大きく、次いで東京キャリアフォーラムになります(今週末に終了)。

私自身、米国大学出身ということもあり、キャリアフォーラムのサービスを利用して就職活動をしたことがあります。今回は企業側としてキャリアフォーラムのサービスを利用するということで、感慨深いです。

それも私の提案によって、クロスメディアグループとして初の出展です。とても責任重大ですし、なにしろ初めてのことの連続で不安とドキドキです。しかし、楽しみな気持ちのほうが大きいです。実際、面談をしていると学生の方と価値観が合いすぎて夢中になって未来の話をしていることも多々あります…(笑)

出版・マーケティング・デジタル・アクティブヘルスの事業でリーディングカンパニーを目指すクロスメディアグループが私が学生の頃にキャリアフォーラムに出展していたとしたら、きっと心惹かれていたと思いますし、そんな学生はきっとたくさんいるはずだと私は思ったこともあり、社長に提案してみました。

とても幸いなことに、クロスメディアグループとしてキャリアフォーラム(CFN)の出展が決まりました。その背景には「CFNに登録・参加する学生」がクロスメディアグループに必要な人財像とマッチしていたからです。

今回はその人財像についてお話ししたいと思います。

ターゲットはバイタリティーあふれる人財

私は(自分でいうのもおこがましいですが)、バイタリティーだけは他の誰にも負けないと思います。

とにかく何でも挑戦しますし、人生は「大変」なことに挑戦して当たり前だと思っていますので、簡単な道と難しい道があれば、難しい道を選びます。

どんな場所でも環境でもたのしく生きられる、強い人間に自分を育てあげたいと思っています。

私が海外に留学した理由も、語学力をつけるということではなく、自分という人間を試してみたかったという理由からです。

実際、留学中はそんなメンバーにたくさん会うことができました。CFNのサービスを利用する学生たちもそんな自分の力を試したいという人は多くいるというデータもしっかり出ています。

語学力を発揮してもらいたいという意味でのグローバル人材の採用というよりかは、まず「バイタリティーあふれる仲間に出会う」という目的で、CFNの出展はいまのクロスメディアグループに必要なものでした。

自分が「リーダーになって組織をつくっていきたい」という人財

リーダーシップのスキルは、海外へいくとかなり磨かれます。プロジェクトをまわしていくスキルはもちろんのこと、どんなチームに所属していても自分事にしてエンゲージメントが高いのが当たり前だからです。

私も学生時代は部活や授業ではっきりと意見を述べていました。そうじゃないと「空気」として扱われてしまうからです。存在感を表すのに必死でした。

でもそのおかげで自分をアピールする力や、他人をうまく牽引するスキルも身に付きました。

日本ではそれが当たり前でないために、まだまだ文化の違いで戸惑いがあることはありますが、日本人の中では圧倒的に自分のアピールやチームのアピールはできる力はあると思っています。

という意味で広報という仕事も私には向いているのかもしれませんが、まだまだ日本でのリーダーの在り方は自分でも模索中です。

海外へ留学にくるメンバーは自分の軸で決断し、力強く生きていく人が多いです。そんなメンバーを採用することは今後の会社の発展に欠かせません。そして何より私自身がそんなメンバーと一緒に仕事をして未来を創っていきたいという気持ちが強くあります。

クロスメディアグループとしても「起業家精神」をうたっているので、CFNの出展はこの価値観からもぴったり合っていました。

既成概念にとらわれないクリエィティブな人財

海外留学経験者の大きな強みとして、既成概念にとらわれない、というところがあります。

私自身も留学を通して、見かけや、性別、年齢、他人からの噂などで人を判断することなく、誰とでも分け隔てなく接することができるようになりました。

そしてどんなことにも恐れないで、とにかく自分の中のアイデアでどんな状況でも切り抜けようとする習慣が身につきました。(というよりそうするしか生きるすべがありませんでした…)

クリエィティブな生き方とは、自分の中にある力を信じて、とにかくいまあるものだけで切り抜ける、そんな強さであったり、発想力を駆使して生きていくことだと思います。

私はずっとそんな自分でありたいし、そんなメンバーたちと働いていたいし、そんなクロスメディアグループに成長させていきたいと願っています。



以上がクロスメディアグループが期待している「京都キャリアフォーラムで出会えるだろう人財像」でした。

来週末に向けてしっかり準備を整えていこうと思います。ドキドキワクワクですが、私にできるのはたったひとつ、「クロスメディアグループの魅力を心こめて伝えること」これだけです。

私もグローバル人財としてジャッジされているという意識をもって、がんばってきます!


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