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【CM-DAY 2022】BtoBの顧客理解とペルソナ設定の方法とは?

こんにちは、Content Marketing Academyです。今回は元コンテンツマーケティングラボの編集長で、今はBtoB領域でデジタルマーケティングを実践している三友氏のセッションを紹介したいと思います。

※CONTENT MARKETING DAYってなに?という方は、まずは以下の記事をチェックしてみてください。

そのペルソナ、本当にマーケの現場で使ってる?

マーケティング関連の話題では必ずと言っていいほど紹介されるペルソナ。しかしながら、BtoBの現場でマーケティングの施策を打つときに、ペルソナを活用したいと思っても

・知ってはいるが、使い道が分からない
・どんな項目を作ればいいか分からない
・ターゲットを絞り込みすぎたくない
・ペルソナは実在しないから妄想の産物では?

こんな悩みを持つが故に中々活用できていない企業も多いのではないでしょうか。三友氏のセッションは、現場のマーケティング施策に活用するためにペルソナにどんな項目を追加すればいいか、徹底的に掘り下げていきます。

確かにペルソナは、1名に焦点を当てて、人物像を掘り下げていくものですが、人物像の属性や趣味嗜好、行動を詳細に記載するだけでは、マーケティングの現場でペルソナを活用することはできないと言います。

人物像を記載するペルソナとは、例えば以下のようなものです。

年齢:34歳(1987年8月4日生まれ)​
性別:女性​
居住地域:東京都​
学歴:〇〇大学〇〇学部​
職業:某マーケ会社の制作部のサブマネ​
趣味:音楽、ライブ参戦​

その心は、リアルな対話に置き換えてると見えてくると言います。以下のうち、顧客が「私のことをわかってくれている!」と感じる訴求はどちらだと思いますか?

ペルソナは埋めることが目的ではありません。マーケターがコンテンツを通して顧客とコミュニケーションをはかるためにペルソナを作ることが重要だと、三友氏は語ります。そのために、ペルソナは属性情報ではなく、顧客がどんな軸で購入を決めていくのかという「購買の意思決定」を軸にする必要があります。

本編は、現場で使えるペルソナ作成に向けて、どんな項目を記述すべきか?記述のコツは?といった点を掘り下げて解説していきます。

単にテンプレートで「この内容を埋めてください」といったものではなく、顧客理解のフレームワークを一つずつ掘り下げて項目を洗い出していきます。

何を望んでいるのか?​
なぜ望んでいるのか?
どう検討するのか?
なぜそう検討するのか?

BtoBの現場でマーケターとして実際に様々な種類のペルソナを活用してきた三友氏ならではのセッションをぜひご視聴ください!

CM-DAY 2022 予告編はこちら

CM-DAY2022 イベント概要

※イベントは終了いたしました

イベント名:CONTENT MARKETING DAY 2022
日時:2022年12月19日(月)12:00~23日(金)23:59
会場:オンライン開催
参加費:無料(事前申し込み制) 
定員:上限なし
主催:Content Marketing Academy (株式会社 日本SPセンター)

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