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cluezemi新聞【vol.42】

◆勉強のヒント


【小学生】
 まずは丁寧にたくさん書くこと!漢字、計算、やればやるほどセンスが磨かれます。失敗を恐れず、いろいろな問題にチャレンジしてみましょう。難しい問題はできなくても大丈夫ですが、自分の頭でよーく考える癖をつけて欲しいと思います。興味のあることを覚えたり、パズルや神経衰弱で頭を鍛えたりするのも良いですね。

【中学生】
 問題集を繰り返し解くこと!全く分からなかった問題には赤色、あやふやだったものには黄色というように色分けしながら印をつけていきましょう。黄色印は理解が少し足りない部分です。まずは黄色印からの復習をおこない、2周目3周目には正解できるようにしていきます。赤色印は基礎からもう一度。時間をかけて取り組みましょう。(教室長:平山)

◆一関のひとりごと第3回


 こんにちは。一関です。今回はコラム第3回です。今回は、自分が子どものころの「お家ルール」についてです。

 私は小学生のころ、週5で習い事をしていました。学校が終わったらすぐに宿題を終わらせ、近くの公園で友人と野球やサッカー、バスケをしていました。時間になったら帰って習い事へ。かなり忙しい小学校ライフを送っていました。

 塾終わりや休日は、ゲームをすることが多かったです。小学校の頃の私は親の前で宿題をする時間よりもゲームをする時間が多く、勉強しなさいと言われることもしばしばでした。そんなある日、ゲームばかりしている私を見かねた両親は、こんなルールを打ち立てたのです。

「次から100点からテストでとった点数を引いて、残った分の日数ゲーム禁止」

 例えば、テストで90点を取ったとしたら、100-90=10で10日間もゲーム禁止になってしまいます。ある4教科のテストの時、自分は30日間ゲーム禁止になってしまいました。ゲームを使えない日々はつらかったですが、空いている時間は代わりに本を読んだり、少し勉強したり、いつもより早く寝たりと、有効的に時間を使えました。また、次のテストでは100点をたくさんとりたい!と思い本気で勉強し、3か月後のテストでは100点3つ、96点1つの好成績を残せました。他にも、「宿題が終わるまではゲーム禁止」、「土日の午前中は情報機器を触らない」というルールもありました。自分にとっては、娯楽やゲームの制限としての「お家ルール」が、成績向上につながりました。どの子どもにとっても有効かどうかは分かりませんが、何かしらの「お家ルール」を設けてみてはいかがでしょうか。(主任:一関)









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