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【詩集3】冬とあたたかさの狭間

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冬とあたたかさの狭間って何だろう
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記事一覧

ココナツドーナツ

満腹だ 降り積もる雪 昼の街 ココナツドーナツ もう一つ食べよ

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冬とあたたかさの狭間

お店の名前は出さないけど 本屋に併設されていて おしゃれっぽいカフェみたいな所で 静かに…

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永遠に破れない手袋

雪の降るある日 近所のコンビニで 魔界出身のおばちゃんと会った 魔界のおばちゃんは僕に …

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鱗粉

澄み切った青空 睨みつける シャララ ガムテープ 貼りつける 人で賑わう駅前で 自分好み…

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くふふ、滝壺

くふふ 私 今 流されているの 聞こえる 水が轟々と落ちる音 滝が唸ってる もう近く 滝…

雨が降ってきた 天気予報にはなかった雨が降ってきた 私を含め歩いてやって来た人たちは み…

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何がしたいのか分からない

何がしたいのか自分で分かっている人は この詩は読まない方がいいかもしれません 最近私は自分が何がしたいのか 分からなくなることが度々あります 些細なことですが たとえば 今日の夕飯は何にしようかと悩みながら とっくに閉まっている店の前をうろうろしたり ふと憂鬱な気持ちになって 真っ黒な世界を思い浮かべるものの その世界で何がしたいのか 結局分からなくなったり その次に必ず思い浮かべるのは 真っ白な世界なわけですが なんで必ず真っ白な世界が出てくるのか

水色のバケツいっぱいに溜まった水を ボウリングの球を投げるときの勢いで 廊下に流してあげ…

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自分が見ているこの世界で

自分が見ているこの世界で これがこう動いて あれがああ動いているのが 認識できたとしても…

狂気カモをコイに食われて早数年

ごきげんよう。太平洋にコイは潜んでいるのか。見た事もない悪夢の世界に閉じ込められた際、1…

朝は監獄でもいいから夢で気絶して夜いきたい

これを書いているとき 次の朝を願わない 夢に閉じ込められるのは 怖いから嫌だが 監獄でも…

古明地こいし的な供述を真似た何かの文章

私は5分前ぐらいに5分前ぐらいの友達に大量のカラスが電線に群がっている動画を送ろうとした…