わたしの望み、身体の望み〜エーテル体とアストラル体:番外編〜

先月の下旬頃、体調を崩して1週間くらい寝込んでいた。今年の8月下旬は今シーズンで1、2位を争うくらい暑かったから。暑さに弱いわたしとしては、無理して回復を急ごうとはせず、のんびり、ゆっくり、だらけて過ごした。


おかげさまで、

時間ができたおかげで新作シリーズを書き始めることもできたので、じつにタイミングの良い休暇になったと思う。

あらためて今、思い知らされてるんだけど。日々の肉体労働をこなしながら、長編シリーズを毎日書くのって、ムリゲーですから💦

時間あるときに書き出せて、よかったね💕




それでね。

寝込んでいる間、

ほぼインフルエンザのような症状が出て、

まぁ食欲もぜんぜん無くて、

1日1食しか食べないようにしてたんだけど。



それと同時に、

なぜか骨が痛くて。

とくに肋骨には、

ずっと締めあげるような痛みがあり、

これはけっこう厳しかったな💦


(※わたしは基本的に医者には行きません)

(※外出して医者と会話するヒマがあったら寝ていたい性格)



ところが、

回復してから思い知らさせたのだ。

あれ?おっぱい大きくなってない??

あ!ちがう!


肋骨が小さくなったんだ!!






このアカウントを立ち上げてからと言うもの、

同じことばかり書いているから、

アレなんだけれども。


8月24日に勤務開始時に病欠(早退?)して

8月31日までほとんど寝てばかりの日々をすごし、


9月に入ってみると、

なんか、容姿がすっかり可愛くなっていて。

自分で自分の身体に、

ときめいてしまった💕


『女性化する』という意思に、

身体そのものが、もぅね、

びっくりするくらいに、

協力的なのだ。






一般的に言って、

性同一性障害を患う『男性』が『女性』になろうとしても、一度できあがってしまった身体を『縮小させる』ことは不可能で、とくに骨格については『諦めるしかない』とされている。



でもさ、

あたし肩幅は前より小さくなったし、

肋骨も縮んだよ!?

ビフォーアフターでいうと、

ビフォーの証拠写真は一枚も無いけど。

あたし自身は日々、

自分自身の変化を、

実感させられている。




肩幅については、

ずっと使っていたハローキティのトートバッグが、いつのまにか肩からずり落ちるようになり、いつのまにか尻で支えるのが当然になっていた。

ビフォー時代(??)は右肩に肩紐を掛けて、カバン部分は右脇にあるのが通常だったけど、

アフター(??)の今では、カバン部分は尻にのせてる。



そして、

今回異変があった肋骨については、

おもわず胸がでかくなったかと錯覚するくらいに、小さくなった。


実体験としてものすごく実感させられていることは、バストサイズは実測値よりも、輪郭線への影響のほうが大事だということです。


胸に対して、

すぐ下の肋骨が小さければ

女性らしく見えるし、

逆に言えば、

体重100キロオーバーの

巨体の男性は、男性でもバストはあるけど、

胸がふくらんでいるだけでは

女性には見えません。




これね、

わたしとしては、

このテーマ、数年がかりで、

理論化しようかと考えております。

つまり、

(MtFでいえば)女性化するにあたって、

『身体はどのていど協力的か』

というファクターは、

現在の理論では、

完全に無視されている部分ですが、


ほんとうは何より重要なはずです。



すなわち、

『女性化したい』

という自分自身の意思に対して、

身体が本気で協力してくれれば、

女性化は素早く確実に進むし、

身体が嫌がっていたら、

女性化はなかなか進展しない。

それどころか、クスリの副作用ばかり

体験させられることになるからです。





性同一性障害の世界にも、

すでにある種の医学的常識は

できあがってしまっていまして。


たとえば、

女性ホルモン投与で

肌の質感は女性化するけど、

骨格は一切変えられない。

という話。


ほんとうにそうなのか??

現にわたしは、

肩幅縮小したし

肋骨も小さくなりましたけど!?



ひとつ指摘したいのは、

まず真っ先に『医者に頼る』ことの

危険性。


ほかのMtFの体験談/手記はわたしもたくさん読みましたけど。大半の人は、まず真っ先にジェンダークリニックをはじめ、医師の診断を受けることを考える。


これははたして『良い事』なのか??


医院にはデータが貯まっている。

それはたしかにそのとおり。

しかしデータというのは、

『一般的な例』の集積にすぎず、

『例外は常にある』ことを、

医者は忘れがち。


そして何より、

わたしが『危険だ』と思うのは、

ジェンダークリニックその他のお医者さんは

そもそも『性同一性障害の当事者ではない』

ということです。


性同一性障害を患う本人にとっては

性別を変えるなんて行為は、

一世一代の、命懸けの行動であるにも

かかわらず。

医者にとっては、

性別違和の診察は片手間仕事にすぎず、

この差は

ほとんど天地の差です。雲泥の差。

月とすっぽん。神と悪魔。


そうしたことを考えると、

『医者の言うことを信じてはいけない!』

(※せめて話半分に聞け!)

と、わたしは言いたい。


そうして、

わたしとしては断乎譲ることのできない

『現代医学の致命的な欠陥』は、

ようするに

『身体自身の意思』

という部分を完全に無視していることです。


あらゆる病気は、

身体自身が治りたいと思っていれば治るし

身体が治りたくないなら、治らない。


これは、例外のない、

かなり一貫した話なんですよ??


それなのに、

現代医学の常識においては、

そもそもの

『身体の意思』

という概念そのものが、

まったく知られていない。

これは、あまりにも馬鹿げていると、

わたしは思います。



それでね。

『治りたい』という身体自身の意思、

という見方を、

性同一性障害にも当てはめるなら、

『身体自身はどちらの性別でいたいのか』

という話になります。

ほんとうは、

このことを突き止めるのが何よりも重要で、

身体自身が

『女性でありたい』と願っていれば、

女性化はうまくいくし、

身体が、

『男性でいたい』のに、

ムリヤリ女性化させようとしても、

うまくはいきません。



こうした観点から、

性同一性障害(MtF)当事者の一人として、

(MtFとは)

『身体が男性、心が女性』

という『よくある説明』には、

わたしは賛同できない。


『身体が○性、心が○性』

という言い方をしておきながら、

『心とは別に、身体にも意思がある』

という事実を見落とすなら、

身体はまるで『機械のように』扱われることになってしまって、

しかし、身体は機械ではなく生物ですから、

そのような扱い方は、

はっきり言って、

ただの虐待です。



『身体の意思』という概念を、

わたしとしては、

普及させたいし、

それが為されるまでは、

『身体を機械のように扱う』現代医学には、

『身体に対する虐待』の要素が、

絶対に無くならないと思います。



ここまで述べてきたからには当然ですが。

わたしの場合は、

女性化は『身体の意思』だったので、

女性化のプロセスは、

ものすごく上手くいきました。


『わたしは女性だ!』

と主張しているのは、

どう見ても心ではなく身体だった。

そこまではっきりしていれば、

心と身体の葛藤は生じないため、

女性化の進展を害するものは、

何も無いわけです。


ちなみに、

『わたしは女性だ!』

という身体の意思に対して、

心はどう思っていたのかというと。

これは最近扱っているテーマを軸に説明すると、エーテル体がじゅうぶんに大きく育ってしまったわたしの場合、

『エーテル体には、身体(肉体)を害する行為は一切できない』

(※身体(肉体)を生んで育てて成長させるのが、そもそもエーテル体の存在意義である)

という原則がそのまま通用するので、

『身体の望みを、そのまま叶える』

ことが、(心としての)わたしの望みです。



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ちなみに、エーテル体が未熟でアストラル体過多だと、自分の望みを叶える為なら、何を犠牲にしても(たとえこの身を犠牲にしても)構わない、という発想になりがちです。

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#エーテル体とアストラル体

#唯物論世界からの脱出

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