エーテル体とアストラル体[入門編]①

つい最近まで
性同一性障害(MtF)の当事者のひとりとして、
たとえば、
戸籍変更についてあれこれ考えてみたりもしていたのだが。


上の名前→結婚して相手の苗字に
下の名前→女性名に改名
性別→→→戸籍のためだけにSRSする??

なんて。


でも、
それをぜんぶやり遂げるのには
軽く2~3年かかるのは確実で、
おそるべきことに、
その2~3年のあいだに
『いまの世の中は消えて無くなる』
ことがわかってしまったので。



まぁこれはわたしの未来予測だから
読者のあなたが信じるかどうかは
完全にあなたの自由だけれど。
わたしのなかでは
『いまの世の中は消えて無くなる』
のは100%確実に起こる出来事なので、
となると、
もう、
今後も今の世の中が続いていく前提で行動を起こすことは不可能、、、


そんなわけで、
性同一性障害(MtF)当事者として
『いまの世の中を』どう生きるか、
ということは、
わたしのなかでは、
もぅテーマにはなり得ません。
なぜって、
この世は消えて無くなるから。


なので、
性同一性障害(MtF)当事者としての
今後の生き方、みたいな記事は、
たぶん、もぅ書けません。
いまの世の中があと2~3年で終わってしまった後の、新しい世界への移行について、必要な情報を提供することを話題の中心にします。



思えば、
こちらのnoteでは性同一性障害(MtF)同士の交流というのはそれほど多くは生じなかったので。
記事の方向性が変わっても、
離れていく読者は、
そもそもそんなにいないはず。



わたしはもともとオカルト&スピリチュアル方面の人なので、
オカルト&スピリチュアル方面から見た
『男とは』
『女とは』
ということを、
男女両方体験してみた立場から
書いていくことになると思います。



でね。


今回からこのアカウントでシリーズとして書いていきたいのが、
エーテル体とアストラル体について。



オカルト&スピリチュアル方面に
少しでも触れたことのある人なら

肉体<エーテル体<アストラル体<メンタル体<コーザル体

みたいな、
肉体よりも上位にある
『見えない身体』について
聞いたことはあるかもしれません。

今回からのシリーズは、
そんな『見えない上位身体』のなかでも
肉体に近い位置にある
エーテル体とアストラル体について。



でね、
エーテル体、アストラル体、メンタル体とかの説明が出ている文章は見つけ次第ぜんぶ読んだんですけど。
まぁまともなヤツ、ほとんどないですね。


まだ駆け出しの研究者だった頃、
エーテル体とアストラル体の区別が付けられなくて、ほんとうにあちこち探し回って読んで回ったんだけど。
それで『わかったこと』は、
ようするに『書いているこいつらも分かってないんだな』ということ。


唯一、
中身のある記述をしてくれたのは
松村潔先生で、
2010年に出た、
松村先生のエーテル体の本を読んでから、エーテルについて、やっとわかるようになりました。
そして、ひとたびわかるようになったら、ルドルフ・シュタイナーの思想体系に出てくるエーテル体の説明も、ある程度まではわかるようになりました。


肉体<エーテル体<アストラル体<メンタル体<コーザル体

という階層構造のうち、
『肉体を持ってこの世にいる』人間のあなたが理解する価値があるのは、

じつは以下の事柄だけです。


①肉体よりも上位の身体が『ある』という事実にそのものに慣れ親しむこと。
②エーテル体とアストラル体の違いと相互作用、相互性について。



メンタル体やコーザル体について
この世にいる人間が知っても実生活にはさほど役には立たないし、
はっきりいって、
メンタル体やコーザル体について
書いている人間が、
そもそもそれについて
分かっていないのがふつう(!!)です。


つーか、
エーテル体、アストラル体についてだって、それについて分かってないくせに、それらしいことを書いてやがるのが通例。




わたしの記述は、
そういう連中のものとは
一線を画す、具体的で実用的なものです。


それについて
『知っている』立場から、
エーテル体とアストラル体について
記述していこうと思います。





あああ。またしても、
イントロダクションが長くなりすぎたので。
今回は基本中の基本だけ説明しますね。





まずね、
肉体とは別に、
エーテル体、アストラル体というものが、
『ある』と知ること。



これは、
ほんとうに価値の大きな知識になります。


人間には肉体だけではなく
『魂があるんだ!!!』
という言い方はできますが、
じゃあ、
魂ってなんですか??
って言われて説明できますか?
けっきょくのところ、
魂、
というワードは、
文学的表現の域を出ないですよね。



いまの世の中がまもなく崩壊し、
その後にやってくる『試練』において



『人間とは肉体のことである』
という命題をそのまま信じ込んでいる者と、
『いや、じつは人間は肉体のみの存在ではなくほかにエーテル体やアストラル体というのがあるんだ』
と〝実感として〟理解できている者とでは、
はっきりと、
別の運命をたどることになります。


なぜって、
『人間とは肉体のことである』
(人間は肉体だけでできた存在である)
という考え方の前提には
『唯物論』
という思想があり、
これを克服できるかどうか
(※唯物論が支配する世界観から脱出できるかどうか)
が、
文字通り、
あなたの運命を分けるからです。



なので、
わたしとしては
『肉体ではない見えない身体』について、あなたが体感できるところまで、連れて行きたいと思っている。
エーテル体としての自分、
ないしは、
アストラル体としての自分
を自覚できれば、
ようするに、

『肉体が死んでもわたしは死なない』

ということが理解できるからです。




そういうわけなので、
エーテル体やアストラル体は、
『ある』と理解することそのものに、
じつは大きな価値がある、
ということを、
まずは御理解ください。



次に、
一般的な説明では
(いやオカルト&スピリチュアル界隈での『一般的』という意味ですが)、


肉体<エーテル体<アストラル体


という階層構造が
そのまま表記されておりますが、
実用的な観点から、
エーテル体とアストラル体を
まるで『左右』のような
『対称的な存在』であると、
考えてください。



肉体<エーテル体<アストラル体

という階層構造そのものが
まちがっているわけではないのですが

①エーテル体には統合し上昇する性質
②アストラル体には分裂し下降する性質
があることから、
かならずしも『アストラル体のほうが上位』とは言えないのです。


そして何より、
(※エーテル体は肉体と隣接だから、肉体に直接作用するのは当然といえば当然ですが)
アストラル体は肉体に直接作用することができ、かならずしもエーテル体を経由させる必要はないので、


アストラル体→肉体←エーテル体


のように、
エーテル体/アストラル体双方から
『影響を受けて成立している』
肉体。


という見方ができることを、
覚えておいてください。



なので、
肉体<エーテル体<アストラル体
という階層で覚えるよりも
エーテル体から肉体への影響(を右)、
アストラル体から肉体への影響(を左)、
というふうに考えたほうが、
はるかに把握しやすいわけです。
(※左右はひとつの比喩です)



では、
エーテル体とアストラル体の具体的なちがいについて。




エーテル体は女性的。
アストラル体は男性的。

エーテル体は植物的。
アストラル体は動物的。

エーテル体は生命力
アストラル体は視覚化映像

エーテル体は一体化した世界観
アストラル体は自他の峻別

エーテル体は子どもを産む
アストラル体は冒険の旅に出る


エーテル体は内臓や呼吸器系消化器系循環器系を稼働させる
アストラル体は外界を認識し外界に狩りに出かける


(肉体を扱うことにおいて)
エーテル体は服よりも内側を担当
アストラル体は服よりも外側を担当


(服装選択において)
エーテル体は同じパターンの『自分らしい』服を毎日選ぶ
アストラル体は『自分らしさ』を他者に向けて斬新に表現したがる


エーテル体は同じことの繰り返しを好む
アストラル体は目新しさを求める


エーテル体は地球の生命力でできている
アストラル体は宇宙からやってきた


つまり、
エーテル体は基本的に誰でも地球由来
アストラル体にはそれぞれ別の故郷の星がある


このことから導かれる事実として
エーテル体の過去生と
アストラル体の過去生とでは
別の系統。


死後、
別の世界へ逝く、
というとき、
エーテル体は地球の天国or地獄へ
アストラル体は地球の外へ出る



生まれてくるまえ
『お空からお母さんを見ていた』
という体験談は、
たぶん、
エーテル体とアストラル体が
(まだ肉体は無いのに)
いっしょに居られる場所が
(地球の)お空なのだと思います。
宇宙の別の星からやってきた、
という体験はアストラル体のもので
エーテル体は基本的には地球から出ていけない。
(※地球の外に連れ出す方法はある。ただしだいぶ特殊な方法を必要とするので、通常の輪廻転生とは関係ない)


すこしは
イメージできましたでしょうか??


これらは、
『これから習得して獲得する』
ものではなく、
あなたが生まれたときから
『ずっと稼働していたのだ!』
ということを
思い描いてみてください。



エーテル体とは生命力であり、
人間の肉体を
『生きた生命体』と
『ただの死体 』とに
分かつものは
エーテル体の有無だけです。


アストラル体は
『世界を認識する力』であり、
人生というゲームないしは、
人生という演劇に
あなたがエントリーできるのは
アストラル体があるからです。
『それをしている、わたし』を
自覚するためには
まずは『自他の区別』が必要であり
それはアストラル体のものです。



ひとりの人間における
エーテル体と
アストラル体の
関係性において。


エーテル体ばかりが過剰発達すると
①他者の面倒ばかり見ていて自分の人生を生きられない
②同じパターンの繰り返しばかりで目新しい展開を作れない
などの症状??が出ます。
わたしはエーテル体過剰発達です。


アストラル体ばかりが発達すると
①自己中心的で他人の痛みがわからない
②スタンドプレーが大好きで中身が伴わない
③他者の痛みが分からない、他人の気持ちが分からない
などの症状(これは病状とも呼べる)が出てきます。
サイコパスは、
アストラル体過剰発達ですね。
人類を支配するトカゲたちも、
まちがいなくアストラル体過剰発達。



今回はここまでとします。
肉体として生きている自分が
同時に
『エーテル体として』も
『アストラル体として』も
生きている、
ということを
思い描いてみてください。
同時に、あなたの場合
エーテル体とアストラル体の
『どちらが強く作用しているか』
ということも
考えてみてください。




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これ、
有料講座なら、
○万円くらい取れる内容だと思う。
きょうまで生きてくるのに、
死んだ方がマシみたいな思いも
何度もしたし、
いまだってこんな世界は大嫌いだ。
でもね、
そうは言っても。
きょうまでギリギリ生き抜いて来れたことに感謝して。
あたしが持っている知識は、
ぜんぶ無償で提供しますね💕💕💕




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