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#映画感想
【映画感想】『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(2024:監督・阪元裕吾)
※ネタバレしかありません
殺し屋女子ふたりぐみがゆるゆると暮らし殺す『ベイビーわるきゅーれ』とうとう3作目。ドラマの『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』も殺し屋自炊グルメドラマとして毎週楽しみにしています。1話目のサブタイトルがかわいすぎてしびれた。「10年後も一緒に死体凍らせよ」だよ、こんな約束、このふたりにしかできない。
1作目、2作目を後追いで配信で観て「めちゃくちゃおもろ!」となって
映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』
公開2日目に観てきました。某おっ……BLドラマ劇場版のときに「ちがうんだよ……ふたりが幸せになったほわほわな日々を味わいたいんだよ……」と「こういうのじゃない」を味わったトラウマがあったのですが、そんな危惧は要らなかった。
安達はとても小動物で陰キャ(だった名残をのこし)でかわいかったし、黒沢はあいかわらず顔も声も体(手がおおきい&指の爪がまるい部分すごくよい)も最高なのに、安達に対しては様子が
映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』
■ブルーバード(佐野玲於)
http://www.akakuaoku.toeiad.co.jp/story01.html
親もいない底辺下層(あえてこう書く)の貧しい兄弟の、どこか現実離れした童話みたいなお話。シナリオが雑だなと思ったけどSABU監督ならこんな感じか?
話の途中で唐突に現れるやくざと銃と痴呆症の老人とあったか家族のくだりは一体何を見せられているのかわからなくて混乱した。
貧しい設定
1900円払って観てたらキレてた『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD 』
<死ぬほどネタバレだしマイナス感想です>
ドラマ版『おっさんずラブ』、同性での恋がどうとかこだわらず、とにかく「誰かが誰かを好きになること」をコメディをまじえつつ楽しく描いているドラマでした。好きです。
だからまあ、当たり前のように劇場版を楽しみにして、ムビチケも購入していました。その時点で公式SNSのはしゃぎっぷりが鼻についてはいましたが、まあ適度にミュート・RT表示をオフにすればよいことです
因果応報がつながる映画「jam」
LDHが地味にいろんなジャンルのクリエイターやパフォーマー、アスリートを集めているのを知っていましたが、映画監督も複数所属するようになって、この時代に「日本映画やろうぜ」と走るLDHピクチャーズにはがんばってほしい。心から願っております。
低予算で作られた映画が苦労の末に大ヒット、というのは日本人が大好きなサクセスストーリーだけど、どうせなら役者もクリエイターもハッピーで裕福な環境で映画撮影してほ