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「みる」から「みない」、「みない」から「みる」習慣

毎日チェックしていたnoteが、いつの間にか開くことすらしなくなった。「みる」のが当たり前だった習慣も、「みない」がデフォルトになるときがくるのかと、自分でも驚く。

この1ヶ月ちょっとの間、noteを投稿しない以外はいたっていつもどおりの日々だった。愛犬とお散歩をしたり、スイーツをつくったり、インテリアをたのしんだり。

大切にしたい時間を、より一層充実させたいと願うようになった。

インテリアといえば、和室に少し変化をつけた。

和室のない物件に何十年も住んでいたから、久しぶりにそれがあるとつかいかたに苦労する。なんでも洋風が好きなわたしにとって、和室は果敢な挑戦者にしかみえない。

砂壁には気軽に壁紙を貼れないし、ふすまの材質も手強い。賃貸なので畳をフローリングに替えるという選択肢ははなからない。

それでも、ソファのすぐ横にそびえるふすまの雰囲気や古びた感じがどうにも気に入らず、隠してみた。

ついでに、ダイニングにおいていたiMacを和室に移動。鑑賞ルームを兼ねることにしたのだ。

まだまだ課題はあるものの、ふすまを「みない」一角はそれなりに落ち着いた面持ちである。

スイーツづくりでは、新たなこころみがはじまった。

干し野菜/果物をつかったワンコ用のレシピ紹介だ。
 
それは、OYAOYAの代表 小島さんとミーティングをするチャンスがあったときに出た、なにげない会話から発展した。

ここ数ヶ月の間、犬友さんと一緒につくろうと思って試作しているワンコ用のスイーツレシピを公にできるとあって、ワクワクが止まらない。

つくっては愛犬のJoeyに食べさせ、反応を「みる」。

食いつきはいいだろうか、お腹をくださないだろうか、とか。

新たな「みない」もあれば「みる」も出現する。その繰り返し。

こうやって時間はながれていく。

「さいきんおやつよくもらえるからボクはうれしい」


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