見出し画像

【教えてトレーナー】懸垂が出来ない?トレーニング方法

こんばんは♪
超サイヤ人を目指して常に鍛えたり、走ったり、ミット打ったりしてるYpersonalです😄

今回は【懸垂】についてです。
懸垂は大人になればなるほど鍛えてないと出来なくなる種目です。
学生の体力テストでは、出来ない人が多すぎて廃止になるところもあるらしいですね。
それくらい【自重トレーニング】の中では最強種目です。
意外と小学生くらいの子供は出来たりするんですよね💦
しかし鍛える男としては懸垂ぐらいビシッと決めたい!
どうやったらできるの?
この疑問について【経験と偏見】に基づいて語ります!よろしくお願いします!

ぶっちゃけ懸垂なんか出来なくても背中は鍛えられる!

デッドリフトやラットプル、ロウ系など背中トレーニングはいろいろあります。
しかしこれらの種目をやってるうちは懸垂を出来るようになるのに時間がかかります。
なぜか?

懸垂が出来るようになりたいなら懸垂をやりましょう!

これが真実だと思います。
トレーナー経験や自分の体験からしてですが、
例えば格闘技でいうと、【試合に勝てるようになりたいのに、スパーを行わずずっとサンドバッグを打ってるようなもの】というイメージです。
筋トレ界隈で良く言われてる、背中の筋肉が足りないとか、体重が重い人が不利とかいうのはズレた指摘です。

私は体重62ですが、30キロまでなら加重で懸垂出来ます。90キロのトレーニーが重いから懸垂出来ないは通りません。
次にラットプルや、ロウ系の他の種目で背中を鍛えるという方法は、本質がズレてます。
懸垂とラットプルはそもそも全く違う種目です。
ラットプルは【座って】上の重量物を引くという
下半身が安定しきった状態で力を発揮できる
これに対して懸垂は、【自分の力でぶら下がり、体幹を固定して、安定のしない体を、腕、背中を使って引き上げる】ものです。
【背中を鍛える】ではなく【懸垂】をしたいのならば、補助【チューブや支え】を使って一回、二回でも懸垂の感覚、力の使い方を覚えましょう。
そしてそのあとで補助で他の種目をやるべきです。

体脂肪を落として、身体のキレを出すのも良いと思います。筋肉のつき方や体重の【バランス】も大事ですね。
トレーナーによって意見は違うと思いますが、個人的にはこの方法が1番早いと思います。

斜め懸垂や、ネガティブ動作のみを行う【ジャンプ】懸垂を押す方もいますが、これも本質からズレてます。
そもそもネガティブ動作【懸垂でいうと下す時】のエキセントリック収縮の方が、筋力が強いのに
力の出しにくい大事な【コンセントリック】の
動作を省略している時点で、出来るようにはなりません。
懸垂が出来ない人はこの【コンセントリック収縮】の力が弱いから、上がらないのにここを省く意味がわかりません。
わかりやすく言うと【ベンチプレス】の動作の【下す】動作のみをやってる状態です。
※限界まで追い込みたい時は有用です!

なのでとにかく補助を使って出来なくてもいいのでギリギリまで粘って、少しでも自重を引き上げる感覚を掴みましょう。
ラットプルやロウの種目は、この後補助的にやりましょう。

すみません熱が入り辛口になりました。
理屈等から考えても【懸垂】を出来るようになりたいならと言うだけで、否定はしません。

長くなりましたがこんなところです😄
意見やコメントお待ちしてます!
ありがとうございました♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?