見出し画像

(126)人格は一人ではない

中村倫也さんの言葉

「脳の勉強会」での話。
「40才を過ぎたころから新しいことはしたくないし、やりたくないし、脳が拒否るのはなぜですか?」の問いに先生は
「やる気とか、やりたくない、は
脳の中心部の扁桃体じゃないか?と言われてるのよ。」
 
(*「脳」の中心部は「本能」のエリア。)

「今さらながら私は語学を習得したいのですけど、臨界期を超えてますが習得できますか?」

「第一言語とは違うけれど、違う場所と総動員してカバーするみたいよ。
バイリンガルを測定するとそうなるのよ。日本人は漢字を書くからイメージが残るのだけど、外国人はイメージは残らないのよ。
だから、暗算は日本人特有のもの。
外国人は記憶が上から塗りかえられて行くから、暗算しようとしても数字は頭に残らないの。
日本人は右脳、外国人は左脳を使って言語を話しているのよ。」

「脳の性質性が違うということは、国際結婚で分かり合うというのはかなりハードルが高いことになりますよね⁈」

国際結婚する場合は、脳の性質性が異なることを双方が分かり合っていること、が前提のようだ。

養老先生の動画の中で、
「人格は一人じゃない」という話をしている。(左脳と右脳で違う人格の話をしている。)

確かに
「経験のないことは何もしたくない」という自分と、「難しい状況に追い込まないと新しい自分は発見できない」という自分と絶えず闘っている。

そんなとき
「中村倫也さんの言葉」に私は助けられています✨✨

https://youtube.com/shorts/n4IAUNwYHNw?si=GX2FS8OJmSF_hRiv

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?