おウチのからあげ。
以前、『お外のからあげ』について語らせてもらった。
今回は、『おウチのからあげ』について勝手に語っていく。
いつきは職場の人生の先輩のススメで、2年ほど前に揚げ物と魚焼きグリルデビューをした。
遅咲き過ぎるとは自分でも思う←
それまではガスコンロに内蔵されている魚焼きグリルなんて使った事は無かったし、油で揚げる揚げ物なんかも殆どしたことがなかった。
揚げ物はもっぱら買うか、ノンオイルフライヤー。
やって、フライパンで油多めの揚げ焼きにして揚げもの気分を味わうのが関の山だった。
焼き魚だって、オーブンや魚が焼けるシートを使ってフライパンで焼いていた。
何故しなかったか?
理由は単純明快。
油が飛び散りキッチンが汚れる
ガスコンロが汚れる
油臭くなる
後始末や油の処理が面倒
油いっぱい使う
それに尽きる。
ウチの据置形ガスコンロとは実家を出て以来、かれこれ10年の付き合いになるが、内蔵の魚焼きグリルは新品ピッカピカであった。
そんな時、
料理好きの人生の先輩が揚げ物の美味しさ、良さを熱弁する中で
『ガスコンロが壊れて捨てる時、魚焼きグリルが新品なんて勿体ないじゃない』
と、仰った。
確かにそうだ
と、いつきは思った。
使用済みガスコンロはリサイクルショップに持ち込める類のものでもない。
だったら、
真っ黒になったってキズがついたって良いじゃない。
どうせ自分で引導を渡すなら、使い倒してお別れしたい。
半分の実力しか発揮出来ずに捨てられることになったら、アイツ(ガスコンロ)だってさぞ無念だろう。
ちなみに、いつきは勿体ないという言葉に激弱だ。
かくして、
揚げ物と魚焼きグリルデビューを果たした。
結果、
油で揚げる天ぷら、からあげたちは絶品だったし。
グリルで焼く魚はふっくら香ばしく最高だった。
そして、
お惣菜だとそれなりの値段でちっこいのが5個くらいだけど、家で作ると安くたくさん作れるから経済的だった。
そんなこんなで、
我が家のからあげづくりの風景を勝手に紹介していく。
いつも通りの自己流テキトー料理だけど。
キッチンの汚れ対策や後始末のしやすさにこだわってやっているので、あなたのからあげライフに役立てたら嬉しい。
①お肉の下準備
このまま状態で器に入れたまま(汁漏れ防止)冷蔵庫に入れておく。
いつきは漬け込んだだけ美味しくなると思ってたけど、調べてみたら30分くらいで十分らしい。
一晩くらいなら濃い味になって良いけど、
一日となると浸透圧の関係で鶏肉から水分が抜け過ぎてジューシーさが失われてパッサパサになっちゃうらしい…
今度から気を付けよう。
②さあ、揚げるぞ!の前に汚れ防止の下準備
⇧揚げ物をする時専用の一口サイズのレンジガードで囲う
⇧コンロ下に新聞紙を敷く
⇧いつきは揚げたからあげはバットではなく魚焼きグリルに置く。
狭いキッチンはすべてをフル活用。
位置取り的にも魚焼きグリルは動線バッチリ。
③いよいよ揚げます
感覚に任せて火の調節しながら程よく揚げる(テキトー)
人様に公開する記事でテキトー過ぎるのも良くないので、これを機に調べてみた⇩
そ、そうだったのか…!
次から忘れてなければやってみよう。
揚げてる間にも、
どんどん次のロット分を片栗粉塗れにしていく。
そして繰り返す…
片栗粉が足りなくなったら片手で足せる100円ショップのこの容器最高です⇩
一度揚げでも十分にしっとり美味しいけど。
二度揚げするとカリッと香ばしくなる。
気が向いたら、余った片栗粉に再度付けつつ、気持ち高温にした油で二度揚げ。
さらにこんがり狐色に仕上げる。
⇩はニ度揚げ済み
余った油は冷めてから愛用のオイルポットに入れて、後日の揚げ物や炒め物に再利用。
勿体ないから極力使い切る。
以上、いつきのからあげ作りの模様を
現場からお伝えしました!
アイラップと魚焼きグリルを活用することで、洗い物は鍋とキッチンバサミと箸くらいじゃないかな?
アイラップかけた器も一応洗うけど。
使う鍋も網付きの揚げ物専用鍋とかじゃなくて、サーモスの小鍋だから油も必要最小限。
洗い物も楽ちんです。
新聞紙と一口サイズのレンジガードも良い仕事します。
こんな手抜き、テキトーでもなかなか美味しい唐揚げができちゃいます。
揚げ物=めんどくさい
で敬遠している人がいたら、気軽にからあげデビューしてみて欲しい。
揚げたて頬張れるのは、揚げた人の特権ですよ♪
追記所々片栗粉○⇒小麦粉✕になってました。
訂正済み。いつきは片栗粉です。
間違えてごめんなさいm(_ _)m
いつきの手抜き料理の強い味方たち⇩
⇧いつきの使っているオーブン対応のヤツ。
⇧ちょっと割安のオーブン対応じゃないもの(ガス火&IH対応)
⇧ヘビロテアイラップ
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