いつきの納豆卵かけごはん。
いつきは
卵が好きだ
納豆が好きだ
お米が好きだ
調味料が好きだ
その大好きな食べ物たちを一皿に合わせて
『納豆卵かけごはん』
を作る時。
それはもう、儀式だ。
ということで。
今回はいつき流『納豆卵かけごはん』を勝手に語ります←
まず初めに、
食材本来の味を大切にする方。
減塩中の方。
白ごはんを汚すとは何事だ!と言う方。
どうか、回れ右でよろしくお願いします。
いつきは、あなたに嫌われたくありません。
そして、引かれたくもありません。
そのトコロ、どうぞよろしくお願いします。
では、参ります。
いつき流納豆卵かけご飯の作り方
ステップ1 納豆の準備
いつきの納豆卵かけごはんとの闘いは、納豆パックの開封から始まる。
①フタを壊さないように慎重に開ける(力があり過ぎで良く破壊する)
②納豆のフィルムをちょっと出し、フタと本体に噛ませる。
③フタを押さえつけながら(ピンクに塗った部分)、納豆フィルムを引き抜く⇩
一粒残らず本体に残ればいつきの勝ち。
一粒でも納豆フィルムに持っていかれれば納豆フィルムの勝ちだ。
今日はいつきが勝利した。
きっと良い日になる。
④付属のからしとたれを加えて混ぜ、暫し待機させる。
ステップ2 卵かけごはんの準備
①生卵にからし、めんつゆを加えて溶き卵を作る。
②白ごはんと混ぜ合わせて濃い目の卵かけごはんにする。
さっくり混ぜて白ごはんの部分も大まかに残るようにすると尚良し。
この時、
間違ってもご飯の器に生卵と調味料を直接入れて混ぜ合わせることはしない。
洗い物が増えようと別の皿で均一な溶き卵を作る。
これは儀式だ。
焦ってはいけない。
ステップ3 卵かけごはんの上に納豆を乗せる
ここまで読んで、色々お腹いっぱいになり離脱者が出ていないか心配だ。
あと少しだ、嫌でもお付き合い願いたい。
卵かけごはんの上に納豆を乗せる。
この時、絶対に2つを混ぜない。
あくまで乗せるのだ。
こうして、
いつき流『納豆卵かけごはん』が完成する。
食べる時は牛丼屋さん風のスプーンで卵かけご飯に納豆をうまく乗っけたまま口に運ぶ。
口いっぱいに頬張り、口中調味を楽しむ。
それだけでも美味しい卵かけご飯と納豆が、口の中でそれぞれに主張しながらも最後は仲良く一緒になっていく。
最高に贅沢だ。
美味しい。楽しい。幸せ。
不健康だ、塩分過剰だなどと言ってくれるな。
そんなの、自身が一番良く分かっている。
こんな手の込んだ(←?)全集中を要する納豆卵かけごはんを作る儀式は偶にしか行わないんだ。
その時くらい、何も気にせず存分に楽しませてほしい。
なぜ毎回しないかって?
面倒くさいし←
何より作る工程でお腹いっぱいになって、
このボリューミーな納豆卵かけごはんを食べると他のおかずが食べられないからだ。
普段はもっぱら様々なおかずの中の一品として、納豆を食している。
こんな感じで。
いつきは納豆卵かけごはんを作る時、並々ならぬ拘りを持って臨んでいる。
その情熱が少しでも皆さんに伝えられただろうか?
心配だ。
引かれたかもしれない。
それも心配だ。
もし、あなたの『コレが最高だ』という拘りの納豆の食べ方があったら教えてほしい。
自分も試してみたい。
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