言葉にすること。
今日はシフトを調節してもらって、持病(そんな深刻なのではない)の通院で病院に。
それなりに大きな病院だから沢山の患者さん。
朝イチの予約だったのに、結局待ち時間が多くて半日がかりだった。
病院の、あの特有の雰囲気は気疲れするし。
お金も掛かるし。
やっぱり、健康が一番だなぁと思う。
同世代にはまだまだ現役世代もいる中で、身体を壊し介護が必要になってしまった父や。
身体を壊して闘病し、そして亡くなっていった親族や知り合い。
中には、
自らの心身を虐め抜いたり、お酒に文字通り溺れて。
本来なら、当たり前にあったはずの未来を、自ら早々に手放してしまったヒトもいた。
自分のこれまで見て来たことから思うこと。
長生きは正直、問題ではない。
出来れば、寿命と言えるところまでは頑張りたいけれど。
只々、健康寿命を伸ばしたい。
自分が終わるその日まで、
自分の頭で考えて。
不便があったって構わないから、自分の目で見て、耳で聞いて。
日々の生活に、ささやかでいいから楽しいと思えることを見付けて。
足ることを知って。
手段は選ばないから、自分の行きたい場所に、自分で行ける。
自力でトイレに行けたとしたら、それだって御の字だと思う。
周りに完全に迷惑をかけないのは無理だろうけど。
極力自分のことは自分で。
もらう助けを受け取るだけの、
価値のある人間であれるように、自分を律し続けられる心を何歳になっても持っていたい。
誰も望んで身体を壊す人なんていない。
物凄く健康に気を使って、ストイックに生活していても身体を壊す人もいるし。
好きに食べて、マイペースに生活していて病気知らずの人だっているのだろう。
また、遺伝というものも、
とても大きいものだと感じている。
だから。
望んだところで、
多少健康のために何かをしたところで、
どうにもならないことなのかもしれない。
でも、
人は何度失敗したって、失ってから気付いたって。
しばらく経てばすぐに忘れて、また繰り返してしまうものだから。
少なくとも、自分はそうだから。
今、
こうして大きな病気も無く生活していて。
大切な人が生きていて。
食べるものをおいしいと思えて。
普通と思える“日常”を生きられていることに。
改めて、感謝しなければと思った。
書いたことは実現すると、叶うと、他のノーターさんが記事で言っていたから。
自分も願いを込めて、
言葉にして今の気持ちを残してみようと思った。
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