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1歳の歯みがきイヤイヤからの現状報告

今は7分あれば歯磨きを
終われるまでになりました。



イヤイヤのはじまり


6ヶ月頃に下の歯が生え始め
それまでにカーゼを使って口の中を洗ったり
慣れさせる準備をしていました。


当初は歯を磨かせてくれていたのですが、
1歳2ヶ月ごろから歯磨きいやいや期に突入。


全く磨かせてくれません。

・どこかに行ってしまう
・口を開けてくれない
・払いのけられる

こんな状態でした。

そこで、
こんな↓対策をしてみたのですが効果なし。


正直、お手上げ状態です。


我が家の取り組み


そこで、かかりつけの歯科医院で相談。

どうしてもダメなら押さえつけて
短時間で済ます。

との回答。


また、磨くときの注意点として
上の歯の歯茎側が虫歯になりやすいので
気をつけるようにアドバンスをもらいます。


私の意見として押さえつけることには
抵抗があったので
妻と相談の上、それはしないことに。


そこで試したのは
YouTubeの活用です。

歯磨き用の動画がたくさんあります。
やはり需要があるのだと感じましました。

娘が興味を持ってくれるものを流して
隙をみながら少しずつ磨く。

この繰り返しで
はじめた当初は1時間かかることも…

私の意見でもあったので
歯磨きまでには帰るよう。


妻に負担が偏らないように
気をつけていました。


根気よく我慢比べの毎日

すると少しずつ磨かれる事に慣れたのか…
私達が上手くなったのか…
時間が短くなっていったのです。

控えめに言ってめちゃ嬉しい!


歯ブラシについて気づいたこと


日に日に感じる手応えと
上手く行った日はそのコツを夫婦で共有


そこで気づいたのは


ソフトやわらかめの標記でも
メーカーによって柔らかさが全然違う


ということです。


かかりつけの歯科医院で
もらったものを使い
同じ歯ブラシを買っていたのですが


ブラシが当たるのを嫌うので
違うメーカーに変更。

すると嫌がらない。


たしかに指で確かめると
全然違うのがわかり、驚きました。

たしかに大人も磨き心地でお気に入りの歯ブラシや合わない歯ブラシってあるなぁ。と。

良く考えれば、子どもも同じですね。

他、磨き方の工夫として
・ブラシ圧をやさしく
・すごく細かく動かす

というのが効果ありました。

ブラシ圧は磨こうとすると強くなりがち
ブラシを歯に添えるくらい
の力でしています。

歯ブラシの動かし方は
小さく動かすことで「シャカシャカ」
と、音がするので


その音が良いのか
落ち着いて磨かせてくれました。


現在の状況


そしてついに


5分で終わる日が!


このときはYouTubeの歯みがきをする
しまじろうの動画を流しながら
歌を私と妻が歌いながらの歯みがき


歯みがきが嫌な事から
楽しい事に変わったのだと推測します。

しかし。ちょっとした問題が。

寝る前にYouTubeはねんねに影響するで寝付きが少し悪くなります。

そこで今では興奮しないような動画に変更。
歯みがきから寝るまでの間を
少しあけるようにしています。

最近は
歯ブラシを娘に渡す

自分で磨く

飽きたら渡してくる

私達が仕上げ磨き

のようになりました。
YouTubeありきではありますが
だいぶ進歩しています。

当初は歯ブラシで遊んでしまっていたのが


歯磨きをする姿も意識的に見せることで
「歯を磨くもの」という認識に
変わってくれたのだと思います。

まだまだパパママの膝上の寝っ転がって
とは行きませんが


娘の負担やトラウマにならないよう
徐々に変化を加えていければと
考えています。


まとめ


子どもが歯磨きを嫌がり始めたら
親ができることとして

・歯ブラシの柔らかさを確認
・ブラシ圧の確認
・磨き方を変えてみる

我が家の場は1ヶ月でだいぶ楽になったので少しの期間我慢比べしてみませんか?


以下、関連記事です。


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