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宇宙の深遠な真理 ー宇宙の中心に潜む不変の事実―


1.宇宙の脈動ー 宇宙の中心には不変の事実や法則が存在する。ー


宇宙の深遠な真理  宇宙の中心に潜む不変の事実。

それは、 全ての存在の背後に、「果てしない生命とエネルギーの存在」 があり、全てを動かし、全てを通して、全ての中に表れているという現実である。

すべてのものは、この独自の生命の法則から生まれてきた。
それはただ生まれたのではなく、現在も続いている。

一つ一つの生命があるならば、それを支える果てしない生命の源が必要である。

2.愛と知識の源泉ー すべての存在、感情、知識は一つの無限の源から生まれている。ー


愛情という感情、愛情の力があるならば、その根源となる無尽蔵の愛の源が存在するはずで、知識も同じくその原点があるはずだ。

これは平安やエネルギー、我々が物と考えるものにも当てはまる。

3.宇宙の不変のリズム


もしそうであるなら、全ての存在の背後にいる「果てしない生命とエネルギーの存在」は全ての起源である。

この無限の力が変わらぬ法律を基にして生み出し、影響し、統治している。そして、この力は私たちの住む宇宙を貫いている。

日々の生活の中でのさまざまな行動も、その大いなる法律によって導かれている。

道端で見る花々も、変わらない法律に従って生まれ、育ち、開花し、最後には枯れていく。
空を舞う雪の一片も、同じ法律に基づいて形成され、落下し、消えていく。

一つの視点から見れば、宇宙に存在するのはその法律のみとも言える。

もし、その法律が真実なら、その背後に何か力があり、さまざまな法律を生む存在がいるはずだ。
そして、その力はさまざまな法律を超えた偉大なものであるべきだ。

4.名のない神の声ー この無尽蔵のエネルギーや生命の存在を我々は「神」と名付けるが、名前の定義は人それぞれ。ー


私たちが「神」と呼ぶこの「果てしない生命とエネルギーの存在」に関して、名前は何であっても良い。

「優れた光」「大いなる祝福」「至上の精霊」「全存在」と呼んでも、その核心についての理解が合致していれば、名前は二の次である。

5.生命の絆: 神と私ー 人の生命と神の生命は、本質的には同じであるという考えが存在する。ー


神とは、この宇宙を満たす「無限のエネルギー」そのものである。
全ては神から生まれ、神の中に存在し、神以外のものは何も存在しない。

だから、私たちは神の中で生き、動き、存在しているのだ。
神は私たちの命であり、人生そのものである。

私たちは神から命を与えられ、今もその命を受け続けている。
私たちは神の生命の一部として存在している。

私たちと神は異なるが、それは私たちが独自の精霊であり、神が全てを包み込む「無限のエネルギー」であるためだ。

しかし、本質的には、神の生命と人間の生命は同じである。  

6.叡智の二つの顔


賢い人々の中には、私たちが神から命を授かったと信じる者もいれば、私たちの命と神の命が同じで、神と人間が一体であると信じる者もいる。

どちらが真実なのだろうか?
両方が真実である。

正しく捉えると、両方が正しいのだ。

一方、神が全ての背後にある「無尽蔵の生命のエネルギー」として、全てがそこから派生しているなら、私たちの生命もその源から与えられるはずだ。

また、私たちの生命が「無尽蔵の生命のエネルギー」から生まれ、その一部として存在するなら、それは海の一滴がその源の海と同じ性質を持つのと同じである。  

しかし、この後者の考え方は誤解を招く可能性がある。

神の生命と人間の生命が本質的に同じであるとしても、神の生命は個々の人間の生命を圧倒的に超えるものである。

言い換えれば、生命の質に関しては同じだが、そのスケールや範囲においては大きな違いが存在する。

このように考えると、両方の視点が正しいことが明らかになり、実際には両方が同じことを示しているのではないだろうか?

7.生命の海: 一滴の真実ー 生命の起源やエネルギーは、自然の中での比喩(例:湖と水源)を通して理解されることがある。ー


ある場所に小さな湖があり、絶えず水が供給される山の水源から水が流れてくる。

その湖の水は山の豊かな水源から供給されている。
小さな湖の水と大きな水源の水は、本質的には同じである。

ただし、山の水源はその量が湖を遥かに上回っている。

私たちの生命も同じ原理に基づいている。

私たちが異なる存在であるとしても、全ての背後には「無尽蔵の生命のエネルギー」が存在し、その源から私たちの生命が供給されているのだから、私たちの生命はその「無限の源」から流れるものである。

そのため、私たちの生命は「無尽蔵の生命のエネルギー」と本質的に同じである。

ただし、そのスケールや範囲においては違いがある。

8.霊的な覚醒への扉ー 人は自らの心や精神を開くことで、神や宇宙の真理に近づくことができる。ー



この考えを持つならば、人間はその心を開き、神の流れを受け入れることで、神に近づくことができるのではないだろうか。

そして、神に近づくことで、より多くの神の力を受け入れることができるのではないだろうか。

神の力には限界がないので、人間の限界は自分の認識によって作り出されたものであると考えることができるのではないだろうか。

《まとめ》

1.宇宙の中心には不変の事実や法則が存在する。
2.すべての存在、感情、知識は一つの無限の源から生まれている。
3.この無尽蔵のエネルギーや生命の存在を我々は「神」と名付けるが、名前の定義は人それぞれ。
4.人の生命と神の生命は、本質的には同じであるという考えが存在する。
5.生命の起源やエネルギーは、自然の中での比喩(例:湖と水源)を通して理解されることがある。
6.人は自らの心や精神を開くことで、神や宇宙の真理に近づくことができる。

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