ちょっとした事が大きい。それだけで動きやすさが変わる。


本日より私は "大リーグ養成ギプス作戦"  を始めています笑。

昨日、時間管理が上手くいかないとコーチに相談し、コーチのアドバイスを得てワクワク感を持ってやろう!決めた作戦です。


実際に何をやるのかは以下です。

①白紙を用意して、理想の1日になるように時間軸にやることを埋めていく。
②その横に実際に何をしたかを書いていく。
③1日の終わりに振り返る。

これだけです。

昨日のブログでは、手帳に書くと書きました。
(昨日のブログはこちら↓
https://note.com/clever_hyssop614/n/n75f6df8b4137?sub_rt=share_pw

しかし実際のコーチのアドバイスは、紙を1枚用意して、手元の見えるところに置いておくでした。

ほんの少しの違いです。

しかし、手帳 だとページを開かなければなりません。紙1枚であれは、開く手間もなく、厚みがないので、その上で何かの作業もできます。

いつも見えるところにあるので、何時までに何をするか予定なのか、そして、実際に何をしたのかも直ぐに記入できます。

この差は大きい。

私はいつも ”マネージャーは教えてはいけない”とお伝えしています。
(メンバーの考える力を養うために、答えを与えるのではなく、問いを与えてくださいとお伝えしています。)

しかし、このようなやり方やノウハウは、教わらなければ知る事ができません。(自分で編み出すことは困難です)。
そして時間管理、生産性や効率化はビジネスにおいてとても重要なテーマです。ですのでここは、積極的に教えるべきことだと思います。

それぞれがやっているちょっとした工夫。ベテランが積み重ねてきたコツやノウハウなどを、皆んなで共有しあう事ができたら…。
そして、やり方は人により合う・合わないがあります。ですので、いろいろな人の工夫やノウハウの中から、自分に合った人のやり方を見つける事ができたら…。

きっと組織の生産性はすごく上がるに違いないでしょう。
そして、そういう事ができる組織は強いし、どんどん強くなると思います。

そう言えば私が育ったリクルートでは、個人の仕事上のちょっとした工夫を共有するプチガルコン(プチ・シーガルコンテスト)やアイコン(アイデアコンテスト)という名のコンテストが部単位や課単位で、時どき開かれていたのをこれを書きながら思い出しました。

今日はこの辺で…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?