都会の人は本当に冷たいのか?

みなさんお疲れ様です。
社会人になると学生のような気さくさが減りますよね。。
何か提案をするときや、、
ただすれ違うだけでお疲れ様です。

これが日常になっているのが少し怖いと思うのは自分だけでしょうか。。
中にはあいさつ一つでも、本当に愛想がいいのか、本心なのかわかりません。

自分は騙されやすいので同じかたいれば教えてください!

長くなりました。今回は都会は冷たいと聞きますが実際そうなのか問題です。
結論から先に言いますと、冷たいというよりは、

わざわざ自分が助けなくとも、他の人が助けるに違いない

というにが都会の人たちの考え方になっているようです。
わかるようでわからない結論ですが。。
よく急いでいる時に周りに人がいるから大丈夫他の人たちにやってもらおうという考え方かなと思いました。
誰でも経験あるのではないでしょうか、この現象に名前があり責任の拡散現象
というらしいです。

なので田舎の人は人通りも少ないですから、必然的に助けに来るのですね、

米国カリフォルニア州立大学のポール・スコルニックは、 ロサンゼルスの
交通量が多い道路と、田舎道で車があまり通らない道路の二つ男性、または女性が路肩に車をとめて援助を求めるという形で実験しました。

やはり結果としては交通量の多いところでは助けてもらうまでに23・49台
通り過ぎ、田舎で助けてもらうには2・56台という結果が出ました。。

すごい差が出ていますよね、


ですが、スコルニックは時間帯を変えて再度実験しました。
午後2時から4時までと、午後8時から10時までです。

すると、午後8時から10時まででは、都会の人でも助けてくれる割合が多くなったそうです。
理由は単純で交通量が少なくなるので、都会の人も助けてくれるというわけだそうです。
つまり普段助ける余裕がないから余裕あると助けてくれるのですね。。
夜が更けてきて誰もいなくなるのですなわち責任の拡散が生じなくなるので
都会に人も助けてくれます。
田舎から上京してきて周りが冷たいと悩んでいる人がいれば余裕がないんだと
解釈してあげるといいかもしれません。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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