娘と祖母から学んだこと
こんにちは!
miiです。
みなさんは新しいこと、今まで経験のないことを始めるときってすんなり始められますか??
それともめちゃくちゃ石橋を叩いて渡るパターンですか?
それとも諦めて辞めるパターンですか??
先日、娘と新幹線に乗って実家に帰省しました。
1歳半になった娘は、もっと赤ちゃんの頃から何度も新幹線に乗ってはいますが、最近ようやく周りも見ることができ、自我も芽生え始めました。
少しずつ成長していく中で、経験のないもの、浅いものは怖い、怖くないと自分の中で決められるようになったのでしょうか。
新幹線の待合室の椅子に座らせても泣く。
新幹線の座席に座らせても泣く。
そして私の上に座らせても、落ち着かない様子で、隣の人を横目でみてまた怖がっていました。
そりゃそうですよね。
たくさん知らない人がいて、毎日新幹線に乗って慣れているわけでもないから、その状況にすごく怖がっていました。
しかし、帰りの電車では、態度が一変。
あんなに怖がっていたのに、私の上に悠々と座り、お菓子を食べ、喉が渇いたらお茶を要求し、家までの帰路を楽しんでいるようでした。
娘の様子をみて、これって大人もだよなーーと感じました。
初めてやることはとても怖い。
でも一度経験してしまえばなんてことなかった。
よくありますよね。
これと対照的だなと思ったのが、私の祖母。
御年80歳の祖母ですが、ずっと私と娘が住んでいる家に遊びに行きたいなと毎回会うたび言っているんです。
同じ東北地方ですが、一応東北地方も広いので、私の実家と私たち3人家族が住んでいる地域は離れています。
おいでよー!!待ってるよ!
こっちでおじいちゃんもおばあちゃんも一緒に遊ぼうよと毎回誘っているのですが、
そのたびに
「歩けるか心配」とか
「じいさんが歩けないもん」とか
「じいさん残していくのも心配」など
ずっといけない理由を話しているのです。
歳を重ねると、まず、自分の体力や健康面ですごく不安になったり、パートナーも一緒に元気だったらいいんですけど、同じく年老いたパートナーを残し遊びにいくのも怖いんですよね。
気軽に遊びに行くとか、新しい経験や行動がとても怖く、億劫になってしまうと思うんです。
この帰省で、娘と祖母のこの行動を見た時に、やっぱり動けるうち、若いうちに怖くてもなんでもやってみるということが大事なんだなと改めて気付かされました。
毎回、めちゃくちゃに石橋を叩いて確認して、結局橋が壊れて渡れなくなってしまったら意味がないですよね。
ということで、私も怖くても挑戦してみようと胸に誓った次第です。
とりあえず今日は怖くても娘を連れて運転し、スーパーに車を駐車し、買い物をしてきました笑
毎日家の周りを運転して慣れて行こうと思います。
よし、この調子でなんでも挑戦してみよう👍🏻
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた、次回もお会いしましょう♪
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