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子育ての悩みpart2 脳幹の未発達が故かも?!

昨日書いた記事の続きです。

脳の土台となる脳幹が育っていないと、3歳ごろまでに統合されるはずの原始反射が残ってしまいます。
そうなると、ささいなこと(ex.光が眩しい!)で危険だ!と脳幹が判断し、「戦うfight」、「逃げるflight」、「固まるfreeze」のいずれかの行動に出てしまうそうです。

脳の断面図。大脳の土台となるのが脳幹。

娘の人に挨拶する、集団の中に入るなどの際に固まってしまう、息子のものを投げる、友達を叩くなどの行動も反射だったのか!

また、前庭覚(バランス力)が弱いとじっとしていると安心できないため、うろうろして安心を得ようとしたり。
固有覚(手足がどこにあるのか、どう動いているのかがわかる)が弱いと、力加減や人との距離感がわからないため人とトラブルになりやすいなどのお話も書かれています。

言語聴覚士を生業としていたため、それなりに発達のことも学び、子育てに活かしていたつもりだったのですが、うちの子まだ反射レベル!固有覚も前庭覚も弱いわ…💦となりました。
保育園でも、動物さん歩き、風船遊び、お外遊び、遊具や砂遊び、手遊び歌などいろんなことをさせていただいていたのですが、反射の統合に至るほどには遊び込んでいなかったようです…。

今のこどもたちは身体を使うことが減っているのは子育てをしていても感じます。
昔ながらの遊び(鬼ごっこ、おしくらまんじゅう、だるまさんがころんだ、チャンバラごっこなど)って身体を使うすごくよいものだったんだなぁ〜と思う今日このごろ。

それ以来、短時間ですが(大人が疲れちゃうので💦)こどもとおもいっきり身体をつかって遊ぶことを意識しています!!

お読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように。
あお

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