見出し画像

コロナ発症

今から1か月ほど前に友人と鍋を家で食べた。
友人とはバイトが同じで、その時から体調が悪いと言っていたので、実は少し例の新型コロナを警戒していたのだが熱は無いようなので流石に有り得ないと思い込んでいたその束の間。

次の日、友人はコロナに発症した。
しかも、3回目のワクチンの摂取直前に熱が出始め、ワクチンは打てず…。
その日に僕は友人がコロナに感染したと別の友人からLINEで聞いた。(自分で言え)
その後、僕は体調が悪くなり始め熱が37.5度ほどまで上がってきた。
オワッタ\(^q^)/と思いPCR検査を受けることに。
PCRの結果はすぐに出ず、明後日まで持ち越しに。

結果は陽性だった。

食欲は失せ、熱は振れ幅が大きく高い時は39度を超えるが基本は37~38度が多く、喉は焼けるように痛み、咳は苦しくなるまで出続け、味覚や嗅覚はあり、頭はそれほど痛くない。
正直、コロナワクチン2回目のほうが苦しい思い出だったなと思った。
特に驚いたことは食欲が全くといっていいほど無い。
食べれる物が極わずかに限られた。
楽なものはフルーツでうどんや米は3日間は喉を通らず、気力の大半を失った気分だった。
それが5日ほど続き、その間家に引きこもっていたせいで精神的にキツいものがあり、精神病み期に到来していた。

その間、僕が何をしていたかというとコロナになった友人とapexをしていた。
なんで誘ってくるん…?
体調が極限まで悪くなっているのに出来るわけないだろ!いい加減にしろ!

コロナの自粛期間は認定日から10日間で、僕の場合感染した日に検査し、そこから結果が分かるまで時間を要した為、感染してから13日は引きこもっている計算になる。
流石にこれだけ引きこもってたら精神病むわ。

食料に関しては主に母親に頼み、出前館などのデリバリー等を利用した。
僕の家に食べ物を届けてくれた店員さんにコロナが伝染っていないことを祈る。

感染から3日間ほど経ったころ母親が熱を出し始めた。
もしやと思い検査したところ僕のコロナが伝染ってまったようだ。
家での感染リスクは高いので仕方ないと言ったところである。
遂には父親にまで感染してしまい、一家がコロナに蹂躙されてしまった。
もはや元気なのは猫だけだ。

国の支援などについては特に無く、食料品の配達サービスはあるにはあるのだが、メールが届かず、機能しない。
コロナになったらとりあえず家にいてくださいとただそれだけで他は特に無い。
強いて言うなら病院の人が家に薬を届けてくれるくらいだ。
僕は何故か冷たくされているようで少し日本が嫌いになってしまった。

感染してから5日ほど経って体調が回復してきた。
熱が最初に引き始め、体の痛みも和らぎ、食欲が少し戻った。
残った症状は咳と喉の痛みで、喉が痛いので食べ物が喉を通る時に痛みが走る。
咳は肺が痛くなるほど出る。
いわゆる後遺症だ。

僕がコロナに感染したのは夏休み中だ。
夏休みはたくさんの人と遊ぶ予定だったのだが、コロナ感染により殆どの予定が頓挫。
バーベキューやサウナや車校に通う予定が全て無くなった。
友人やバイト先、大学に電話をしなくてはいけなった。
こんな今世紀最大の不幸が到来したのは今後の話のネタにするしかないようだ。

以上が僕がコロナに感染した体験談だ。
思うことは味覚や嗅覚があってまだ良かったと思う。
少し味覚が無くなるといった感覚がどういうものか気になるが、食欲が無い+味覚が無いは餓死寸前まで行ってしまいそうで恐ろしい。
この時期は精神が病んでしまっていたが、今は元気に暮らしている。
今日大学で最近note書けてないな〜と思い立ち、過去の経験をネタに書かせてもらった。
コロナウイルスには二度と感染したくないと思う。
その為にもコロナワクチンの3回目までの摂取を強く推奨する。
もし自分が3回目の摂取をしていたら感染は免れたかもしれないと思うと後悔が込み上げて止まないので、ここら辺でこの記事をやめようと思う。
何ヶ月ぶりかの投稿で非常に内容が濃い長文になってしまい申し訳ない。

長谷川

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?