都市伝説

都市伝説が面白い。
面白いと思っていられるのは幸せなことかもしれない。
それほどに事実であれば恐怖であるし
これから先にかなりの不安を抱く。

これだけ予言だとか世界がどうとか言う話が
盛り上がるのは、それだけこれから先に不安感を抱く人が
多いということだと思う。
何だか最近個人的に危惧しているのは、
刃物を持った人が増えれば護身用に刃物を持つ人が
出てくるのではないかということである。
そうして、いつかその護身用の刃物で、幼き子供が
傷つき、悲しみを生むのではないかと不安になる。

不安という気持ちに向き合う為にあれやこれやと
情報を受信してしまうのは、仕方のないことだと思う。
エンタメと現実への不安感・恐怖感という微妙な心境の中
都市伝説を嗜んでいる。

歴史のミステリーはロマンがあるし！

これから悪いことは起きない。
そうみんなで信じて、
問題はしっかりとした手順を踏んで解決方向に向け、
助け合い、ほっとできるような
暮らしが続けば良いのになと思う。
それが今一番望んでいることなのかもしれない。