今日は何もしたくない

深夜2時、悪夢で目が覚めた。
今思い出せば笑える内容なんだけど
そのときは怖くてたまらなかった。

悪夢で目が覚めた時の恐怖って
子供の頃に味わった
暗闇であることがこわい、という
得体の知れない恐ろしさを再体験してる感じする。


急いで枕元のライトをつけたが物足りず、
スマホを見ても恐怖を拭い去るには足りず
とうとうテレビまでつけ、やっと落ち着いた。

楽しそうな笑い声は
その場の邪気を払ってくれる効果があると思う。

スマホでSNSのくだらない動画やつぶやきを見ていたら眠気がやってきて
いつの間にか眠っていた。

朝起きたら無性に朝マックが食べたかった。
さすがアンバランス期。
普段は全く食べたいと思わないのに
この期間中はかならず食べたくなる。

ホルモンバランスの乱れのせいで
血糖値が下がりやすくなっているから
一気に血糖値上がるものが食べたくなる　　
らしい。

年齢を重ねるごとに
人間はホルモンに操られてるんだなぁと実感する。

女性ははっきりと目に見える形で
ホルモンバランスの移り変わりや変化がわかるから、アンバランスな時期との付き合い方を少しづつ学んでいけるけど

男性はどうなんだろうか。

まーきのっ！でお馴染みの俳優さんが
調子が悪く検査を受けても異常なし、
それでも調べつづけようやくわかったのが若年性更年期障害だったらしい。

彼は金銭的な余裕がある方だからこそ
調べ続けることができたんだろうし
”有名俳優である”ということが多少は（いや大分）担当医の熱心さにも影響したことだろう。


そんな人でようやく判断されるくらい
認知度の低い男性の更年期障害だから
実際は相当な数の男性がつらさを抱え、

でもそのつらさの原因が
なんなのかわからないまま、
それらしい病名をつけられたりして
苦しんでいることもあるんじゃなかろうかと思ったりした。


性別の違いはあれど同じ人間だもんな。

女性が更年期障害を感じ出すのと
同じくらいの年齢で
男性たちも不調を抱え、
苦しんでるんじゃなかろうか

なんてことを
朝マック（追加でアップルパイ）をムシャつきながら考えたりした。

食べ終わったら散歩と思ってたけど
あー無理、今日はなんもしたくない。
日焼け止めだけ塗って、部屋着のままだらだら。

せっかくだし昼から呑んじゃおう！と
ビールと白ワインを開けた。

ビールは濃い目のやつを
小さいグラスに注いで少しづつ
味わって飲むのが好き。

スプリングバレー作った方出てきてください。
金メダルあげます。

スパムをサイコロ状に小さく切ってカリカリに焼いたやつがあれば
永遠に飲み続けられる。

どうでもいい動画を観ては呑み、
ネットショッピングでポチっては呑み、
眠くなってきたらこたつに潜り込み、
酔いが覚めたら
好きな音楽を聴きながらさらに呑む。

昼過ぎから呑み食いを始め
18時にはストップできたのでえらい。

（すごい呑んでそうに書いたけど、実際は350mlビール1本と白ワインボトル半分位しか呑んでない）

お酒はサクッと呑みができない。
延々と長時間だらだら呑むのが好きなんだけど
これを毎週やってたら（体重的に）やばいので

こうして数ヶ月に一度
なんもやりたくない、
予定がない、
PMS期が重なった時だけ呑む。

「ま、アンバランスな時だから仕方ないよねー」が合言葉です。

みなさんはどんな今日を過ごしたのでしょうか。想像したらちょっと元気になれる気がします。