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動けばできる、に気づく。⑤


はじめに
SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか?

この重さを何とたとえよう

ゴミ袋に入った落ち葉は水を吸っていて、重くて担ぐと肩が痛くなる。
この痛みは何のために必要か。
坂道を登りながら考える。
世の中からみたらすごく小さい活動だけど、その自分がやっていることの活動の重みを知るためか。

でもすぐそばでアリが落ち葉を軽やかに運んでいく。        

そんな風に僕もこの活動をしていけたらいい。




前回は時間がなくてあまりできなかったけど、少しずつ掃除している場所が綺麗になっていると実感できた。

前回の記事はこちら

とある地方の片隅で

ゴミ拾い第五回目 2022713日(水)
見つけたゴミ

雑草、落ち葉(三袋分)

掃除前①


掃除中①
掃除中断①あっという間に一枚しかなかったゴミ袋がいっぱいに。


ゴミ袋を担いで戻る。一旦水分補給し体を冷やす。


休憩後、階段の落ち葉拾いのためほうきとちりとりも追加。


掃除後①
掃除前②階段の一番上
掃除中②落ち葉の下は種だらけ。


見上げるとこの植物の種か?調べるとイヌビワだと知った。
掃除後②


掃除前③


掃除後③



今日出会った生きもの

どじょう、クロオオアリ、ミミズ、アカハライモリ

アカハライモリ(メス)
お腹が大きいのでそっともといた場所に戻した。


ゴミ拾いを終えて

前回台風後で水が穴から溢れていたけど、これは普段の様子。

今日は晴れていたので用水路の階段の落ち葉をはいたり、溝の中と溝の淵の雑草抜きをした。

階段の落ち葉をはいていたら階段の半分くらいに差し掛かったところで、すぐにゴミ袋がいっぱいになってしまった。ゴミ袋を一袋しか持ってきていなかったところが誤算だった。
一回家にゴミ袋を担いで帰った。
普通だったら歩いて10分ぐらいで帰れる距離だけど、水分を含んだ落ち葉を肩に乗せて担いで帰ったら20分くらいかかった。
とても重いので腕や体が痛くなるので、親に近くに車を止めてもらうことにした。
これで車から掃除場所までが歩いて5分になってよかった。

休憩中は体が暑かったので、バケツに水を溜めて涼みながら水分補給をした。

落ち葉をはくために、ほうきとちりとりを持っていって階段の落ち葉はきを再開した。
はいているとクロオオアリの巣があった。
アリには申し訳ないけど、今回はそこを綺麗にしたかったので掃除させてもらった。
そして、階段の頂上には落ち葉だけではなく、種がたくさん落ちていた。見上げるとあたり一面が実のなってる木に囲まれている。
あとから家で調べてみるとイヌビワだと知った。

終わると二時間たっていた。
今日はいつもの倍くらい掃除してたので、みちがえるほど綺麗になった。
最終的にゴミ袋三袋分になった。

おわりに

今日何もできなくても、明日少しでも何かやってみたいと思える自分に出会えますように。



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