情熱をカタチにするしくみを学ぶ活動家

僕はいろんなことに興味があります。 僕の情熱は浮かんでは消えるしゃぼん玉のような性質で…

情熱をカタチにするしくみを学ぶ活動家

僕はいろんなことに興味があります。 僕の情熱は浮かんでは消えるしゃぼん玉のような性質でひらめきはたくさんあるけれどそれをカタチにすることが未熟なので情熱をカタチにするしくみを学んでいる活動家です。(中学生)

最近の記事

動けばできる、に気づく。⑤

はじめに SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか? この重さを何とたとえよう ゴミ袋に入った落ち葉は水を吸っていて、重くて担ぐと肩が痛くなる。 この痛みは何のために必要か。 坂道を登りながら考える。 世の中からみたらすごく小さい活動だけど、その自分がやっていることの活動の重みを知るためか。 でもすぐそばでアリが落ち葉を軽やかに運んでいく。         そんな風に僕もこの活動をしていけたらい

    • 動けばできる、に気づく。④

      はじめに SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか? それでもきっと、また明日同じことを続ける。 やっていることはいつもと変わり映えのないこと。 雑草も数日経てば生えてくる。 意味を考えてもわからなくなったとしても。 前回は本格的にゴミ拾いを始めた。 すごく大変だったけど、きれいになっているところを見たら自分の心もきれいになった感じがした。 ↑前回の記事はコチラ とある地方の片隅で ゴミ拾

      • 動けばできる、に気づく。③

        はじめに SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか? 1人1人の小さな気づきが世界を変える 僕が住んでいる所はとある地方の片隅。 大きくて広い世界から見たら、ここはとても小さな場所で僕がしていることは小さいけれど、世界中の1人1人の小さな気づきが合わさったらいつか必ず大きな実となり、花となる。 それを信じて。。 前回、怪我していたので主に生きもの観察をした。そして、日本固有の生きものがいる場所を

        • 動けばできる、に気づく。②

          はじめに SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか? 動き出せ 動くことは恥ずかしいことではない。 何かをしたいと思ったら間違いはないので、おもいっきりやってみたらいい。 まずは一歩から。  前回何かを始めようとしたけど一歩の踏み出し方がわからずに、先生に相談して実際に動き出してみた。 ↑前回の記事はコチラ それは自分の中ではすごく大きな課題 先生に相談して言われた「小さくてもそれは自分の

          動けばできる、に気づく。

          はじめに SDGsとか社会課題を解決したいなどと思っていても何から始めたらいいかわからずに一歩踏み出せないことはありませんか? 頭の中を整理してみた 僕は何かしようと漠然とした目的があったけど、考えがまとまらなかったから先生に相談した。 まとまりのない話をした後で、社会運動の起こし方というTEDについて教えてくれた。 先生「じゃあ、君にできることはなに?」 僕は生きものが好きで用水路で魚を取っていて、ゴミが落ちていて汚くて困っていた。 そしたら、自分の身の回りで実

          駆け上がれるギバー

          世の中では多様性を認め合おうと言っているのに窮屈に感じるときがあるのはなぜだろう。 自分がしていることがいいことや新しいことでも周りからいつも称賛されるとは限らない。 僕達の学校では先生が多様な考えを知ってほしいという思いで、ギバーとテイカーの話をした。 世の中にはいろんな考えの人がいるというのはわかったけど、詳しく知りたくて先生にもう一度聞いてみた。 すると先生からとある動画を勧められた。 そして、世の中には多種多様な人がいて主に3種類のタイプ(ギバー、 テイカー、マッ

          自己投資のすすめ

          今年度から成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられた。 それは、大人になるまでの時間が早まったことを意味する。 これまでは歩いて階段を登っていっていたけど急にエスカレーターみたいに早くなった。 先生は、僕たちが自由時間のときにYouTubeやゲームをしていたら、自分のためになることに時間を使ったほうがいいと自己投資の話をする。 時間を有効活用するとは勉強だけではなくて、大人の人に会いに行ったり、イベントへの参加や企画立案がある。 他にも市役所に行って話を聞くことや難しい

          そのルールは誰のもの

          僕がこの学校に入るまではルールは元々存在しているもので変えるという概念がなかった。 そんな中、他の学校では、生徒会が生徒たちの要望を聞き、今あるルールを変えようとしている人がいることを知った。 僕の通っている学校でも生徒会が制服の規定を変えた。 そして僕のクラスは、ルールを1から決めている。 ルールを僕たちが1から決める理由を先生に聞いてみた。 先生『本来、ルールは何かしらの目的があり設定されているもの。既存のルールで不都合があれば変えればいい。ルールを変えるとなると、他

          アウトプット前提のインプット

          どこを意識をしながら話を聞いてるのか。 小学校のときに塾で記憶についての張り紙が貼ってあった。 エビングハウスの忘却曲線では、人は学んでも、1日で74%、1週間で77%は忘れてしまうらしい。 大切なのは、習ってからすぐに復習することで記憶が蘇りやすい。 だから学校では振り返りとして、アウトプット前提のインプットが推奨されていて、クイズ形式の問題もあり、おもしろさと共に覚えたという実感が湧いてくる。 また、講話のときには振り返りレポートがあることで、覚えておかなければいけな

          アウトプット前提のインプット

          暦年齢と精神年齢

          クラスはいろんな考えを持っている人の集まりである。 だから考えの違いでトラブルが起こる。 それで対話が始まる。 先生 「年齢とは暦年齢のこと。 精神年齢は自然には育たない。 暦年齢は一定に上がっていく。 しかし、精神年齢は一定では上がっていかずに経験を積まないと上がらない。 精神年齢が高い人の特徴は、ちょっとしたいざこざを気にせずに周りに流されずに自分のことができる人。 意識して伸ばしてほしい。」 そして、親から友達と意見の食い違いで悩んだときに「あなたはどうしたいのか?

          信用貯金

          信用貯金、信用貯金と何かあると先生から言われる。 何度もきいていて意味は知っているけど、自分の言葉で表すときに難しい。  それで先生に信用貯金についてきいてみた。 僕「周りの人を助けたり協力したり、毎日コツコツと貯めていくことが大切。でも、信用を失うことをしたら信用貯金がなくなると捉えているけどこういう意味ですか?」 先生「信用貯金とは周囲からの信用を貯めていると、困った時に周りが助けてくれたり、自分の活動に人がサポートしてくれたりします。逆もまた然り。」  はじめてこの話