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アウトプット前提のインプット


どこを意識をしながら話を聞いてるのか。

小学校のときに塾で記憶についての張り紙が貼ってあった。
エビングハウスの忘却曲線では、人は学んでも、1日で74%、1週間で77%は忘れてしまうらしい。

大切なのは、習ってからすぐに復習することで記憶が蘇りやすい。
だから学校では振り返りとして、アウトプット前提のインプットが推奨されていて、クイズ形式の問題もあり、おもしろさと共に覚えたという実感が湧いてくる。
また、講話のときには振り返りレポートがあることで、覚えておかなければいけないという頭になる。
そして、文にすることで、いつ見ても思い出せるようになっている。

これまでの社会はいい学校に行っていた人を欲しがっていた。
いわゆる「学歴社会」だったけれど、今後の世の中は学校での学んだことや経験が問われる「学習歴社会」になってくる。
このことから僕は人は忘れやすいのだからメモを取り、振り返りをして、相手に伝えるということが今後の社会において大切なんだと感じた。

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