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【詩】いつだって

いつだってあなただけだった
夜道を彷徨う孤独な影
ただ君一人を求めて
別れの言葉が荒涼と響く
誰もいない部屋心が叫び悲しむ
いつも予期せぬ結末を迎える
どうしてなんだろう

いつだってあなただけだった
思い出の公園 交わした約束
笑うと細くなる目 小さい耳
車の中で涙な滲み悲しみに包まれる
気づいた時には遅すぎた
どうしてなんだろう

いつだってあなただけだった
駅までの道を歩むたびに
君の姿を求めては
消えるのはどうしてなんだろう

いつだってあなただけだった
たったそれだけの理由で
何も変わらないのに
繋ぎ止めたいと願っても
もう二度と戻れないのは
どうしてなんだろう

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