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絶対に行くべきサウナTOP3


いつも堅苦しい事ばかり書いてあるので、気分転換に趣味系の内容に走ってみます。

「普段はこんな事書いてます」のまとめ。


で、今回はサウナ特集にしてみました。

Xではもうお馴染みかと思うんですが、超が付くほどのサウナ好きで、今回は行って良かったサウナをセレクトしてお伝えしようかと。
(Xの告知ポストから来てくれた方向けに、この記事読んで、goodと思ったら、ぜひスキとフォローもお願いしますね!)

これまで、"サウナの為に"、北海道、九州、大阪+京都、栃木、北陸と色々と巡ってきた、かつ夏にはフィンランドに行く予定もあるので、中々熱持ってる方じゃないかなーと思ってます。

とはいえ、サウナ歴2桁年超えてくるような玄人方と比べると、まだまだのひよっ子が、「絶対に行くべき」とか「TOP3」とか言ってるのはどうなん?って感じもありますが、

サウナー歴2年ちょっとの人間の現在地から思う「絶対に行くべき」「TOP3」と思って立ち寄ってみて下さい。


肝心の評価基準ですが、

サウナーの方々はもう納得って感じの評価基準かと思いますが、下の基準に照らして5段階で評価and紹介していきます。

・サウナ(温湿や種類):
・水風呂:
・動線:
・外気浴:
・混雑(混んでいるほど、低評価):
・温泉:
・サ飯: 
※ 全て最大で★×5

さて、本題。




1.御船山楽園ホテル「らかんの湯」(佐賀)

・サウナ(温湿や種類):★★★★★
・水風呂:★★★★☆
・動線:★★★★☆
・外気浴:★★★★★
・混雑(混んでいるほど、低評価):★★★★★
・温泉:★★★☆☆
・サ飯:★★★☆☆

サウナ

サウナ室①

らかんの湯は、宿泊者限定で朝夜交代形式でサウナが楽しめる。

①は夜女性用、朝男性用になるサウナで、キューゲルっていうアロマ水をボール状に固めた氷をサウナストーンの上で溶かすセルフロウリュができます。

ハッカ、みかん等々、香りも楽しみながら、サウナ室で過ごせる所が超加点ポイント。

サウナ室②

②は夜男性用、朝女性用になるサウナで、照明の落とし方と、外の音が遮断されている空間作りが良い。

ほうじ茶ロウリュもセルフで出来、瞑想状態でかなーり良い汗がかける。

①、②どちらも趣向が凝らされていて、加点ポイントが凝縮されたサウナって感じです。

#ザ・加点系サウナ


外気浴

外気浴①

①は夜男性用、朝女性用のガラス張りの整いスペースで、焚き火と大自然を体感しながら、くつろげる。

この焚き火がかなり良くて、薪が燃えてる情景を見るのは、リラックス効果ある。絶対。
デトックスウォーター、塩プリン、ドライみかん、〇〇飴(名前忘れた)などなど、アメニティもサウナ内で楽しめるのも魅力。

他にも、完全屋外のチェアも用意されてます。(Yogiboみたいなグニャグニャな椅子があって、まったりくつろげます。)

外気浴②

②は夜女性用、朝男性用の整いスペースで、①同様に大自然と焚き火を楽しみながらくつろげる。

同じく、デトックスウォーター、塩プリン等々アメニティも楽しめる。

#自然と開放感

2.寒の地獄旅館(大分)

・サウナ(温湿や種類):★★★★☆
・水風呂:★★★★★
・動線:★☆☆☆☆
・外気浴(自然):★★★★★
・混雑(混んでいるほど、低評価):★★★★★
・温泉:★★★★☆
・サ飯:★★★☆☆

サウナ

サウナ室

なんと言っても湿度が高い。
じっとりと良い汗がかける。
照明の加減も明るすぎず、かつ、地理的にかなーり行きづらい秘境にあり、混んでないので、明かりや雑音から切り離されて思考に集中できる所がオススメ。

ちなみに、別府駅から車で1時間半か、別府駅から1日に4本だけ出ているバスで行くしかなかった気がする。笑

そんなこんなもすっ飛ばして、行くべきサウナ。

#ザ・高湿サウナ


外気浴

外気浴スペース

目を開けると、朝昼は森林と青空、夜は星空を一望できる。圧巻の景観。

地方サウナだからこその大自然で、整い時間を過ぎた後もなんだかんだで長居してしまう位の居心地の良さです。

人の手が入り込んでいない原始的な外気浴が、至高の整いに導いてくれます。

音、風、景色全て良し。

#人の手付かずの原始的な大自然外気浴


サ飯

旅館夜

サ飯は、鮎の塩焼き含む旅館の豪華夕食。

焼き魚にかじりつくのは、自然系サウナの醍醐味でしかない。

ただし、要注意なのが、18時夕食スタートは決まってて、お酒飲むとその後サウナ禁止されちゃうので、夜サウナが出来ない点。サウナは昼〜夕、朝に満喫し尽くすべし。


3.北欧(東京)

・サウナ(温湿や種類):★★★★★
・水風呂:★★★☆☆
・動線:★★★★★
・外気浴(自然):★★★☆☆
・混雑(混んでいるほど、低評価):★☆☆☆☆
・温泉:★★☆☆☆
・サ飯:★★★★★

サウナ

サウナ室

100℃超えのシンプルな高温サウナ。

東京で双璧を成す池袋のかるまるのようにサウナの種類や珍しさこそないものの、失点が一切ないサ室です。

温湿管理が行き届いていて体の表面だけカラカラになるのではなく、体の核の部分まで暖めて、良い汗がかける。木材の匂いも良い。適度にアウフグースイベントもセットされていて、肌が焼けるような熱さにもならずに、程よく長居できる。

こんな感じで、責め所のない、欠点のないサウナって感じです。

#ザ・王道


動線

外気浴スペース

動線って言葉について、まずは少しだけ補足。

動線とは、
サウナ→水風呂→外気浴までのルート設計の事です。

コレがなぜサウナや水風呂、温泉と同等の評価基準に挙がってるか不思議に思われるかもしれませんが、個人的には水風呂や温泉よりも、遥かに重要な項目です。おそらく多くのサウナーにとっても、同じような意見じゃないでしょうか。

サウナの醍醐味って何と言っても"整い体験"にある訳なんですけど、この持続時間はそんなに長くないのと、整ってる最中はあらゆる感覚から解放されて、ただボーっとしていたい。

で、
この整い時間は、サウナ→水風呂の後に来る。

上で説明したように、持続が短い、あらゆる作業から解放されたいのが全サウナーの想いなので、この動線が無駄に長かったり、障害物があったりすると、かなりのマイナスポイントになります。

ここまで長々と話してきたのが、動線の重要さについてです。

ここからは、北欧の動線の加点ポイントについて話します。

北欧の動線の良さは、何と言ってもそのシンプルさ。
他のサウナを例に挙げると、サウナ→水風呂→外気浴の間のどこかのタイミングで、ドアを開けないといけなかったり、階段を登らないといけなかったり、人と通路を譲り合わないといけなかったりで軽いストレスを感じるタイミングがあるんですが、北欧ではそういうのナシ。

シンプル故に、最短距離かつ最小の作業で、外気浴まで辿り着ける構造になってる訳です。

#動線はシンプルであればあるほど良い。



サ飯


北欧カレー

サ飯は迷わず★×5の評価。

セブンイレブンでも買える名物の北欧カレーがサウナ後に待っている。

サ飯の定番と言えば、ラーメン、麻婆豆腐、カレー、唐揚げ、餃子、生姜焼きと色々とジャンルはあるかと思いますが、

北欧カレーは好き嫌い別れず誰でも好きだろうなって感じのシンプルさで絶対に間違いない。オロポとセットがオススメ。

#北欧の良さはシンプルさ。


以上、絶対に行くべきサウナTOP3でした。

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