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夜時間  オーストラリア人の彼女と、猫と、僕と°

僕たちの夜時間は基本的にリラックスタイムでございますので、そこにお酒が加わると、素の素、なにか思えば口からぽんぽん出て行く夜がしばしば。

普段から、kittyが視界に入ると、よく話しかけている彼女ではございますが、夜時間はなおさらで、cuteから始まるkittyを絶賛する言葉が、10秒に一度くらいの間隔でぽんぽん。

ふと我に帰るのか、I’m sorryなんて笑いながら僕に言ってくることがありますが、kittyがtoo cuteだから仕方がないといったI’m sorryで、僕は、He is cuteと返しております。

cuteを栄養にすくすく育って、ほくほく生活しているkittyです。

chubby boyがニックネームになりつつあるkittyさんのお腹は、膝に座らせると際立ちまして、軽く触れると、ぼよよーんと揺れるばかり。

どうぞ、お好きに、そんなクールな視線で、お腹を揺らす僕たちを見るだけで、嫌な素振りは全くなし。

スラムダンクの安西先生ではないですが、たぷたぷをたぷたぷさせて気にしない懐の深さと言いますか、余裕と言いますか、そんなものが感じられて、揺れるお腹を見ている時間だけは、baby boyではないよう。

それ以外の時間は、変わらず健康的にbaby boy。

baby boyであろうとなかろうと、kittyは彼女にとってはいつまでもboyでございますので、boyへの愛が溢れる夜時間は、mumとboyの大事な時間。

好きな時間。

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