膣の冷え
こんにちは
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、女性なら知っておきたいことをお話しします。
今さらって思う方は、自分の子(女の子)の将来のために読んでみてくださいね。
膣が冷えている人は意外と多い
女性の皆さん
尿漏れがある
お風呂から出ると膣からお湯が出る
生理の時にお風呂に入るとお湯が汚れる
こんな経験がある方は、膣の冷えやたるみがあるかもしれません。
膣というのは基本的に閉まっており、お風呂に入ってもお湯は入ってきません。
しかし出産による骨盤低筋群のゆるみ、骨盤の歪みにより膣のゆるみが出やすいです。
骨盤が歪むことで血流が悪くなり、冷えに繋がります。
「冷え」というのは、様々な不調に繋がるものです。
膣の冷えチェック
お風呂で手を温めた状態で、膣に指を入れてみて、手の温度より冷たいなと思ったら冷えています。
膣の冷えは産後に骨盤が歪んだことで血流が悪くなり起こっていることもありますが、
最近では生活習慣の乱れ、ヒールを履く年齢が低年齢化していることで骨盤の歪みが起きて、20〜30代でも尿漏れの経験がある人が10〜20%程度いると言われています。
骨盤の歪みは当然、冷えに繋がります。
膣が冷えることによる影響
膣の冷えは、子宮の冷えにも繋がります。
子宮は血流がとても豊富な臓器です。
その子宮が冷えることで、内膜症や筋腫、生理痛、PMSの原因になります。
またそれにより不妊に繋がる可能性もあります。
また膣が冷えることで、性交痛も起きやすいです。性交が減ることで、さらに膣の血流は減って冷えに繋がります。
「冷えは万病のもと」と言いますが
まさに膣の冷えは、女性にとって生活の質を左右するものです。
まとめ
今一度、自分の体の調子を気にするとともに
女の子を育てている方は、お子さんの冷えや骨盤の歪みなどに気を配ってみていただきたいと思います。
膣の冷えへの対策は、また次回お話ししていきます。
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