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ピーコ流、愛され美容師の作り方。

※リュッカのスタッフ向けに書いてます。

まずは、お尋ねします。「自分らしく働いて、愛される美容師になりたいですか?」

なりたくない方は、このまま、スラムダンクでもお読みください。
ああ!!そっちのが面白いし為になりますけど!!!
ええ、ボロ負けです。


とりあえず、なりたーい!!ってことで話を進めます。
あ、ちなみに、接客の姿勢ですから、悪しからず。

私の中の愛され美容師の定義は、
「自分も、お客様も、違和感なく心地よい関係性」
以前は、お客さまに、完全に恋しちゃって尽くしちゃってる関係性でした。
彼氏に嫌われたくない、不安感強めなメンヘラ彼女でした。

これは、長期的に見ると、本当に不健康。
愛されたいが故に、自分を偽るなんて、すごく辛くなってくる。
(恋愛ではやりがちw

【第一ステップ・安心感をお互いに持つ】


お互いがお互いのためになる関係性って?
まあ、やっぱり、お仕事ではあるので、お客さまにとっての価値がなければ意味がないですよね。

◎「お客さまにとっての価値」をまず知ること。

それには、お客さまに安心してお話ししていただく空間を作ることが必要。「ああ、この人、いい人だなー。ちゃんと、聞いてくれるんだな。
悩みを打ち明けると、何か、解決するかもしれない。。。」

と、思っていただきたいじゃないですか。

そして、私も安心して仕事がしたい。緊張しすぎるのは、動きが悪くなる気がするしね。

私がしているのは、新規のお客様にも、既存のお客様にも、

自分の体から、あったかい桜色のオーラみたいな何かが出ているイメージをして、お客さまと店全体を包み込むような感じを出しています。

そうすると不思議。なんだか温かい空間に。

いや、ほんまやねんて。。。笑

これを、専門用語では、「ラポールの構築」と、ゆうみたいですよ。
(「ラポーーールーーーー」とか唱えながら、オーラを出すと呪文みたいでいいですよね。)


お客さまを否定する発言は絶対にしない!!!
自分がしゃべりすぎない!!
とにかく、不満があるから、美容室にきてるから、

ひたすら、不満を聞く!!!!!

である。

提案は、ちょっとでいいんです。


(喋りたくなるし、お客さまがセルフカラーして、顔まわりが暗くなってるのに、明るくしたいんですえええええ困る!!みたいな状況は鬼あると思うんだけど、そこはグッと堪えるのである。否定するとお客さま泣いちゃうんだからね!!大人だから泣かないけど、間違ってるよあなたは!!とか言われたーー!!そんなふうに取られがちなんだからね!!あとね!!ダメージしてますね、傷んでますね!は挨拶のように美容師は言うけど、絶対にあかんねんからな!!ただの悪口やからな!!!!!)


心の声がデカくなりました。w

とにかく、お客さまの人生の主役は、お客さま自身である。

と、ゆうことに徹底する。



我々美容師は、お客様の人生を彩る添え物なのである。


長くなりましたので、
また次回。

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