あにょはせよみやざき

大学生です。けだし話に脈絡がないのです。 これは由々しき事態なのです!!

あにょはせよみやざき

大学生です。けだし話に脈絡がないのです。 これは由々しき事態なのです!!

最近の記事

ビジュアルシンカー         -ゆる言語学チャンネルより

このチャンネル ゆる言語学ラジオをみて。 二人のものすごく頭の良い人 (少なくとも自分にはそう思う) が高速の論理バトルを繰り広げる。 そんな息する間もない動画だった。 (未知なる生物たちの会話?) 「えーと、二つ映画をみて、この映画には感動して、一方こちらの映画には感動しなかったという。それはなぜですか? 二つの映画にある明確な違いとは何なんですか?」 おいらはこの手の質問は、会社の就活くらいでしか聞かれない様式であると信じていた。 多くの人々は、なぜ自分がそう感じ

    • 「おはようございます、センパイ」が、もつ圧倒的破壊力とその特異性

      おうおう、 なんともはれんちなのだよ。 「せんぱい、」というワードは なんともはれんちなのだよ。 ものすごく、いろいろ考えた。 たくさん考えた。 だけれども、 「おはようございます、センパイ」 に敵う、言葉があるとは おいらには到底思えないんだ。 そう、とうていね。 おいらにはね。 しかし、 それは禁じられた関係、 センパイと後輩が、 イチャイチャすることは 法律でかたーくきんじられているのだ。 イチャイチャしちゃ、あかんのですさかい。 いや、これ、ほんまですさ

      • 春日のここ

        あいてますよ🫣

        • ダンス

          振り返ると同時に右足で着地 oh!ダンス!

        ビジュアルシンカー         -ゆる言語学チャンネルより

          すべての姑は政治家である。

          第1章 姑という憎き愛くるしきキャラクター 姑は言う。 家から帰ってくると、 「あら、誰も家にいなかったから勝手に入って掃除しておきましたわ。」 姑は、私の家を掃除してくる。 頼んでもないのに。 「最近、マグカップ増えたのね、こんな量のコップが必要なのかしら、 あー、忙しい、忙しいわあ。」 なんでマグカップ集めてることまで指摘してくるのだ。 ほんとに嫌味たらしい。 「ところで、ゆう君のご飯にはニンジン入れたらあきまへんんで。 ゆうくん、ちっさいころからニンジン食われへんか

          すべての姑は政治家である。

          全部分かったなんて思うと危険だ。

          創造してみたまえ。 そこには、完璧な文章がある。 なんらのほころびはない。 なんらの矛盾もない。 しかし、全部分かったなんて思うと危険だ。 その文章を読んでいる私は、 目覚まし時計をセットしても、 毎日朝八時に起きることができないほど てきとうな者なのだから。

          全部分かったなんて思うと危険だ。

          サイエンティストの安心

          「人間不信でならない。 なぜかはわからない。 人のことを完璧に信頼するってのはどういうことなんだ。 うう、、」 了解。女々しきアイデアはこの辺で。 さて、サイエンティストは不安に対し、どのように対処するか。 その思考過程を見てみよう。 時刻はお昼の12時、 サイエンティストは腹ペコだ。 早速、ファミマへ直行する。 サイエンティストはホットスナックコーナーの前で立ち止まる。 そして、ファミチキをチョイスする。 そして、それ以外のものは何も買わず、店の外へ出る。 (おいおい

          サイエンティストの安心

          ジェットコースターという奇妙なオブジェ

          第1章(ジェットコースターという奇妙なオブジェ) ジェットコースターほど奇妙な建築物はない。 どの段階でカーブをするか。 どれくらいの加速をすればよいか。 それらは高度に難しい物理計算を経て作られる。 けだし、出来上がったものは、まったくもってチンプンカンプンなものだ。 移動手段としての役割など皆無。 (だって、出発して5分後にはまたおなじところに戻ってくるのだから。 さらに加速の無駄な激しさったらありゃしない。 運転はきっとものすごく下手だろう。罰金どころの話じゃないw

          ジェットコースターという奇妙なオブジェ

          自発的対称性の破れ

          「自分のことを誰かにわかってもらう」 ほど女々しいものはない。 言葉には出さないけど、 ずっと下を向いている自分に気づいてほしい。 ラインで送信取り消しをする自分に気づいてほしい。 頑張って話を楽しくしようと盛り上げる自分に気づいてほしい。 (でも本当は人前で堂々とするのは苦手なのに) などなど、 いろいろと気づいてほしいものはキリがない。 数え上げればまるでキリがない。 しかしながら往々にして このような事柄には誰も気づかず、 見向きされない事柄なので、 そのような

          自発的対称性の破れ

          トゥーース!

          はぁぁー〜

          「なんとも器用なカエル君」

          池の水面がある。 その上に葉っぱがある。 カエルが乗っている。 男は、カエルを見つめる。 「ああ、カエル君、君はなんとも器用なんだ、」 カエルは何も答えない。 「いいんだ、黙って聞いてくれれば。 きっと今の僕に必要なのは、アドバイスなんかでなくて ただ、そこにじっといてくれることなんだから。」 カエルは何も答えない。 「僕は、もう人を信用できないんだ。 彼女にふられたんだ。 何でなのか、なんてことはどうでもいい。 理由を話したら、あんたは笑うだろね。 そんなちっぽけ

          「なんとも器用なカエル君」

          大きすぎる山

          大きすぎる山は ついに人の身を滅ぼす 山は人の心を魅了する。 自然に彼の体に入っていく。 するりと入っていく。 するりと。 そして彼も、それを自然と思う。 何も異物であるとは感じない。 するりと飲み込む。 するりと。 そして、彼はよく山を食べた。 朝昼晩と 欠かさずたべた。 いや、むしろ食べさせられていた。 そうすることが、彼の唯一のアイデンティティだと言わんばかりに、 彼は見せつけるように、 見せつけてやるように、 山を食べた。 そして、ふりかえってみると、 そこ

          鯖の塩焼き

          みんなはこう言う。 旅に出ろと。 そんなわけで旅に出てみる。 ところが何も変わらない。 変わったのは周りの景色だけ。 自分は何も変わらない。 僕は、いつも鯖の塩焼きだけ食べている。 するとみんなはこう言う。 寿司屋に行けと。 そんなわけで寿司屋に行ってみる。 サーモン、イクラ、ハマチ、マグロ… ところが何も変わらない。 僕の頭の中は、鯖の塩焼きだけ。 鯖の塩焼きしか考えられない。 他の味付け?そんなこと知らない。 鯖の塩焼きしか考えられない。 でも、悲観的

          金玉をけられることによって生じる  加速度的走馬灯とキング牧師との出会い

          今日は、テコンドーに行く日。 運動にもなるし、何よりも刺激になる。 しかし、今日は全く別の意味合いで刺激的であった。 金玉をけられたのだ。 「オーマイガー!」 金玉の痛みは全くもって納まっていたのだが、 僕は、わざとらしく金玉をおさえて、痛がっているふりをしていた。 僕は、いまこんなにもみじめなんですよ、誰にも害を与えませんよ、 という風に。 これは自分の癖なのかもしれない。 自虐的にふるまうことで、その場になじもうとする。 (それは、自分に自信がないから?) そんなこと

          金玉をけられることによって生じる  加速度的走馬灯とキング牧師との出会い

          あのう

          「えーと、そのあのう、もごもご」 どうも緊張気味らしい、舞台の上の男は口をもごもごしている。 さて、この男は何をしようというのだろうか。 誇大なチラシにはでかでかと「世界を変える確信者現る!」 と謎めいた、またはオカルトめいたことが書かれていた。 そして、興味本位で来てみたのだが、その結果がこれだ。 目の前には、いたって普通の恰好をした男がもごもごマイクのまえでふるえている。 一体何がしたいのだ? もちろん、いい年をしてこのような胡散臭いところにきてしまった自分にも若干の問題