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【小児医療まんが】起立性調節障害の新起立試験

起立性調節障害の起立試験は、患者さんの体に心電図と血圧計を装着し、計測しながら10分間ベッドの上で安静にしながら仰向けで寝てもらいます。この間、心拍数と血圧を3回測定します。

その後、患者自身に立ち上がってもらい10分間起立を維持してもらいます。起立後数分おきに血圧と心電図を測定し、一時的に低下した血圧がどれくらいの時間で元に戻るのかチェックします。起立後10分で心電図測定を終了します。

この時の血圧と心拍数の変化を元に起立性調節障害の確定診断を行うと同時に、大まかに4つのサブタイプに分類します。

では、まんがで解説しますね。

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